昨日の
- Category:watch
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- date. 2021/10/24
2591ですが、単体だとサイズ感が分かりにくいので96と並べてみると
結構違いが分かるかな🙂
2591ですが、単体だとサイズ感が分かりにくいので96と並べてみると
結構違いが分かるかな🙂
ref.2591は10月のムーブメントを搭載した薄型の繊細の時計ですが、この個体は従来のref.2591とは全く異なる大型で厚みのある個体です。
ビンテージでは最大級の37㎜のカラトラバ形状、ダイヤルとムーブメントは通常の二針、10型ですがかなり太いラグにベルトは19㎜、恐らくオーナーの要望に応じて製造されたのではないでしょうか。
ケースは傷はありますがアンタッチでかなりシャープな状態です。
ちなみにアランバンベリーさんの本にディーテールは異なりますが、似たような2591が掲載されています。
この時計も参考商品となりますm(_ _)m
今日は悪天候の中、新宿のSOMPO美術館に「川瀬巴水 旅と郷愁の風景」を観に行ってきました。
展示されている作品は全て渡辺木版画舗の所蔵の物でした。
中でも、ちょうど私の自宅の玄関に飾っている「野火止平林寺」の版画の作成段階順に展示されておりなかなか興味深かったです🙂
ずっと探していたエリプスref.3589のMOP(Mother of Pearl)ダイヤルをやっと入手出来ました。
ref.3589は様々なバリエーションがあるのですが、MOPダイヤルは恐らく一番稀少で且つ美しいのではないでしょうか。。
見せびらかしているようで申し訳ありませんが本品は非売品となりますm(_ _)m
新着時計のご紹介。。
3445のホワイトです。
ケースはノンポリッシュでとてもシャープです。
3445こそがビンテージパテックの中で実用性の高い時計の候補の一番と行っても過言ではないような思います。
3800の第6弾。。
金無垢、ホワイトセラミックダイヤルになります。
付属品が無いため現在アーカイブス申請中ですが、1989年以降の個体なので果たして発行してくれるかどうか。。。
そういえばPHILLIPS のジュネーブでこの個体と同じモデルでダイヤルが経年(?)で黄色くなった個体が出品されていますな……。
13日深夜のBONHAMSのニューヨークオークションで96スティールのセクターがUS$256,562(手数料込み)で落札されました。
この時計はカナダのBIRKSとのダブルネームですが、ダイヤルは結構クリーニングがしっかりされていて、いくら何でもそこまで行くとは思わなかったのでびっくりです。
96スティールのセクターと言えばビンテージパテックの中でも最も人気の高いモデルの一つではあります。確かに近年は数年に1本程度しかオークションでも扱いが無く、年々価格が高くなってきているので、多少コンディションは悪くても、今回を逃すと次回はいつチャンスがあるか分からないという要素で高くなったのかと思います。
今回のBONHAMSのニューヨークオークションは21ロットという極めて少ない規模のオークションでしたが、その中でもダントツで最高値となりました。。
今後のマーケットに影響を与えそうです。
96イエローのアラビックです。
1937年製とかなり古い個体です。
ケースはベロのついている古いタイプです。
今日はノーチラス3800の第5弾。
イエローにダイヤモンドベゼルの3800/2になります。
初期の黒カレンダーのタイプになります。
アーカイブスはただいま申請中です。
1989年より前の時計なので発行してくれるはずです🙋♂️
本日も新着時計。。
ref.3416のホワイトです。
二針のシンプルな時計で70年代っぽいですが、60年代初期の時計でロゴもエナメルです。
ケースの状態もとても良いです(^^)/