ref.96
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- date. 2023/11/19
ref.96のアンチマグネティックの初期物がオーバーホールから戻りました。

1962年製でGUBELINとのダブルネームです。
ケースはポリッシュはされておりますが、ダイヤルはほぼパーフェクトです。
ref.96のアンチマグネティックの初期物がオーバーホールから戻りました。
1962年製でGUBELINとのダブルネームです。
ケースはポリッシュはされておりますが、ダイヤルはほぼパーフェクトです。
以前ブログで紹介したref.3423のホワイトがオーバーホールから戻りました。
個人的にはこのデザインがとても好みです。究極のドレスウオッチではないでしょうか。。
現存数は市場で6本しか確認されておりません。
恐らく50本以上は製造されているとは思います。。
ref.3940のファーストです。
ロゴがアクセントのないタイプです。
保証書付です。
昨日に続いてまたホールマーク。。
こちらはやはり数日前に紹介したref.541のラグに入ってました。
こちらもどこかの国のimport markでしょうが、詳細は不明です。
先日紹介した570には裏蓋に見慣れないホールマーク(import mark)が入っています。
このホールマークは少し前にSotheby’sに出品された570にも
入っています。
Sotheby’sの570とは同じような時期に製造されており、同じ仕向地に同じようなタイミングで販売された可能性が高そうです。
ref.541のピンクオンピンクです。
ケースはノンポリッシュでダイヤルもアンタッチ。
あまり使わない言葉ですが、いわゆるミントコンディションです(^^)/
ref.96,イエロー、GOBBIとのダブルネームです。
GOBBI,MILANOは文字数も多く、まっすぐ配列されているのでインパクトがあります。
96にGOBBIのダブルネームが入っている個体はちょっと記憶にありません。
アーカイブスは申請中。
これからオーバーホールです。
新着時計です。
570イエロー、センターセコンド。
27sc搭載の570では極めて初期の個体のみに見られる分表示が5分毎の目盛り表示になるタイプ。
実はこのタイプは極めて珍しくて、ローズが3本とイエローが今回の個体を含めて3本のみしか市場で確認されておりません。ちなみにその6本は全て1954年製となっております。
いわゆる通常のセンターセコンドとはだいぶ雰囲気が変わります🙂
状態もとても良いです。
ジュネーブからの帰路、ロンドンでの乗り継ぎ便待ちです。
一応、ブログで紹介した時計の落札価格をお伝えしておきましょう。
Phillipsのシングルボタンクロノは335,600スイスフランで落札。
Christie’s の96ワールドタイムは819,000スイスフランで落札となりました。
いずれも手数料込みです。
スイスフランはほとんど170円ですからね、円に換算すると凄いことになります😅
ちなみにジュネーブで食べたラーメンはいっぱい約4,500円でした🤣
ようやく少し晴れ間が出ました🙂
朝一で10キロほどレマン湖のほとりをランしましたが、調子乗って後半少しスピードを上げてしまい、思ったよりも疲労感があります😅
さて、今回はオークション外で数本仕入しました。
オークションではこの1本のみ。
スモセコの所にダメージがあります。多分こういうのを買うのは私だけだろうと思っていたのですが、予想通りほとんど競らずにゲット。
実は96のスティールでこのダイヤルのデザインを見るのは初めて。加えて販売店のMappin & Webb のネームが入った96も初めてです。まして、ロンドンではなくリオデジャネイロの店のサインです。
個人的にとても好みだったので仕入れました。
他の時計はこれからshippingされる物も有りますが、おいおい紹介させていただきます。