2491
- Category:watch
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- date. 2019/10/09
今日も新着時計。
ref.2491ローズ、ギョーシェダイヤルです。
FRECCERO とのダブルネーム。
状態はかなり良いです😊
今日も新着時計。
ref.2491ローズ、ギョーシェダイヤルです。
FRECCERO とのダブルネーム。
状態はかなり良いです😊
朝の便で帰国しました。
東京はまだ結構蒸し暑いですね😓
さて、今回ゲットした時計の紹介。
まずはホワイトの3405
かなりシンプルなデザインで70〜80年代っぽいですが、1961年のカタログに載っています。ダイヤルはエナメルのロゴでケース共にアンタッチのミントコンディションです。
過去に3406を販売した事がありますが、60年代初期の時計としてはかなりモダンで斬新なデザインだったのではないでしょうか🙂
ミラノ3日目、今日は電車でパルマのアンティークフェアに行ってきました。
時計だけでなく全般的なアンティークフェアの初日なのでかなり賑わっておりました。
内容的にはもちろんロレックスは多いのですが、パテックはやはりノーチラスが多数。
3700は下手したら100本くらいあるんじゃないかな😅
5711もたくさん。もう少ししたら値段が下がるかもしれません。でも3700も金無垢は1本も無かったな。
今回は前回のラスベガスと違って少しは買えています。
あんまり売れ筋では無さそうな時計を買ってますが、状態はどれもかなり良いと思います。
また近々ブログにもアップします。
ジルベールアルベール氏が亡くなられたそうです。
ご冥福をお祈りいたします。
昨日の96の永久カレンダーですが、昨日のブログでコメントをいただいたように1996年にAntiquorumのオークションでほぼ同じモデルが出品されています。
この時計は、今回の時計のケースもムーブメントも一つナンバーが若くなっています。
当時のカタログによるとこのモデルは3個が存在が知られているとあります。
今回の時計はその3個の内の一つという意味なのか。。。
少し前に96プラチナの永久カレンダーの打診がありました。
元々のオーナーはラストエンペラーの溥儀との事。
ダイヤルはツートーンでアンタッチでしょうが、かなり汚いです。
多分、色んな人に声をかけてるんだと思いましたが、どうやら1.5億位でイタリア人が購入したみたいです。
多分、そのうちにオークションに出てくるんじゃないかな。
可能ならオリジナルのダイヤルはいじらずに、パテックがレプリカダイヤルを作ってくれたら良いんだろうなぁと思いました。
エリプスジャンボの3589がオーバーホールから戻りました。
自動巻モデルで、ダイヤルはフェルメールゴールドと呼ばれるブラウンゴールド、3589の中でも最も珍しいダイヤルの一つです🙂
とても状態の良いローズの3415です。
ref.3415は12ー600搭載の自動巻モデルの中でも比較的製造個数の少ないリファレンスです。
大半はイエローでローズの個体はとても希少です🙂
eBayでこんな時計が出てました。
フェイクではなくてレプリカとして販売してるみたいです。
ムーブメントはティファニーのビンテージで値段は$9,200。
長短針はブルースティールで画像から見ると割としっかり作られてるっぽいです。
ケースやダイヤルはドイツ製らしいです。
ちなみにモデルとなったのはもちろんこれ
だいぶ前にSotheby’s のロンドンの時計の担当だったアレックスがロンドンでビンテージ全般を扱う店のオーナーなのですが、そのアレックスが最近時計の年代毎のデザインをまとめた本を出しました。
Sotheby’s にも協力を得たようで、彼がいた頃にSotheby’s に出品された時計が中心です。
表紙はスティールの96ブラックです。
この時計、当時私も入札したのですが買えませんでした。
あれから一度も市場には出て来てません。
それこそネット上にも露出はありません。
今ではパテックのミュージアムの所蔵となっている時計も
このリファレンスは後にも先にもこの時計だけです。
「こんな時計が当時買えてたらなぁ」なんてつくづく思います😶