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ref.437 スティール

ref.437はいわゆるベビーカラトラバのスクリューバックではないバージョン。。

ref.438と比べると圧倒的に製造個数は少ないようです。

今日紹介するのは、ウルトラレアなダイヤルの437。。

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ミニッツトラックとサブダイヤルの外側が別の仕上げになっているツートーンで長短針もツートーンの色に合わせたピンクゴールドのかなり手の込んだデザインです。。

このタイプのデザインはイエローのref.448では過去には扱いはありますが、スティールではお初。。

これからオーバーホールになりますが、個人的に結構好みなので販売はだいぶ先になります(^^;;

アーカイブスは申請済みです。

カラーダイヤル

以前は全く興味のなかった60〜70年代のカラーダイヤル…。

最近は「悪くないな」って感じです。

img_8736

好みという物は、時代や年齢と共に変わって行くものですからね……。

昔はドルフィンじゃないと嫌だったのに、最近はバトンでも悪くないなとかもそうですしね……。

流行や他人の意見に左右されない、確固たる自分なりの好みが確立されてくれば、コレクターとしては成熟の域に達したと言っても過言ではないでしょうね。

ラスベガス4日目

今日は一応新着時計のご紹介。

左は3514のローズで右は2482イエローです。

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3514はゴールドダイヤルに白字のロゴの入ったスペシャルダイヤル、2482はツートーンダイヤルにノンポリッシュの素晴らしいケースコンディションです。

いずれも帰国後にオーバーホールとなります。

ラスベガス3日目

ラスベガス3日目です。

ようやくお仕事開始です(^o^)/

今日は時計の業界のショー。

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割と賑やかです。

去年も同じ時期にラスベガスに来たのですが、去年よりは人手が多いような……。

しかし、今回は時差がキツイです。

なんだかんだ言って睡眠時間は取れてはいるのですが、細切れで、寝足りない感じがします。

この後イタリアのパルマの催事に行く同業者も多く、何人かからは「お前は行かないのか」と言われましたが、ちょっとさすがにそれはキツイなと……。

アメリカにでも住んでたらそれもあり得るのかもしれないけど……。

でも、同業者からそう言われると、遅れを取るようで、少しだけ焦りを感じたりします(;^_^A

最近アメリカばかりに来てるから、来年はもう少しヨーロッパも増やしてみようかなとか考えてみたりして。

New Arrival 21/Sep

今日は新着のご紹介。

確か以前ブログで紹介していると思いますが、レディースのレクタンref.2292イエローです。img_5383

この時計、1971年製なのですが、本当に限りなく未使用に近いミントコンディションです。

恐らくベルトも当時のまま、もちろんバックルもオリジナルです。

GUBELINとのダブルネームになります。

1930~50年は色々なショップネームがダイヤルに見られたパテックですが、後年になると圧倒的にGUBELINが多くなります。

あとはTIFFANYやBEYERが稀にみられる程度かな。。

それだけ当時はパテックとGUBELINの関係が深かったのかもしれません。

1970~1980年はクォーツショックでスイスの時計の販売が落ち込んでいた時期ですから、多少はそこらへんの影響もあるかもしれません。。。

でも何故か3700には一般的にメジャー系でないようなショップネームも入ったりするんですよね。。

それだけ3700が当時のパテックにとってセンセーショナな時計だったのかな。。。

ギャラリー

雨がひどいですね(>。<)。。

ということで、本日はデスクに向かってサイトの更新作業。。。

とりあえずギャラリーにいくつか時計を追加しております。

非売の時計やFor Saleに掲載せずにそのまま売却した時計等々です。img_7869

ギャラリーもかなりの数になってしまって検索がしにくいですから、次回サイトを新しくするときは(いつになるか分かりませんが(^^;;

カテゴリーをリファレンス毎にしようかとも思っております。。

気温も季節の割にはかなり低いですから、お風邪など召されませんようにお気をつけくださいませ。

ref.2457ブレゲ夜光

2457のブレゲ夜光がオーバーホールから戻りました。

同様のデザインの565を背景にしております。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ケースもしっかりしていてとても魅力のある時計です。。

 

アーカイブスは未着です。。

3514rg

3514のローズゴールドは恐らく60-70年代の自動巻のリファレンスの中では、もっとも製造個数の少ない組み合わせかもしれません。

私の知っている限りでは、オークションでは15年以上前にアンティコルムさんのオークションで1本だけですからね。

さて、その3514のローズですが今日ご紹介する時計。。。

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この個体はダイヤルがまた変わっていて、コッパー系の色に白字でロゴが入ります。。

アーカイブスはこの年代ですから詳細な記載はありません(^^;;

ですがこのダイヤルは間違いなく同年代のオリジナルで間違いないでしょうね。。

これからオーバーホールになります。。

お店の

トレイがかなりボロボロになって来たので、家から外商用のトレイを持って来ました。image

こちらもボロいと言えばボロいですが、大きいので、まぁ良いかなと(;^_^A

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家に置いといてもカビが生えちゃうだけだからね。

しばらくこれでやってみます(^o^)/

96スティール ムーブメント

昨日ブログに載せた二針の96のムーブメント。。。

movement

とても美しいです。。

恐らく1910年以前の製造でルクルト製になります。

オーバーホールはこれからです(^^)/

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  1. 2024/11/24 今年も
  2. 2024/11/23 ナイロビの蜂
  3. 2024/11/22 ref.2406
  4. 2024/11/21 ref.1450プラチナ
  5. 2024/11/20 谷川俊太郎さん

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