LOWBEAT No.11
- Category:information, watch
- Comment(0)
- date. 2017/05/01
ロービートの最新号が発刊されました。
今回は自動巻きの特集だそうです。
今回は出稿はしておりませんが、唯一のアンティークウオッチの専門誌ですので、ご興味のある方はお目通しくださいませ🙂
ロービートの最新号が発刊されました。
今回は自動巻きの特集だそうです。
今回は出稿はしておりませんが、唯一のアンティークウオッチの専門誌ですので、ご興味のある方はお目通しくださいませ🙂
昨日Antiquorumが5月のジュネーブオークションをキャンセルしたとブログで書きましたが、親切な友人から「別のサイトで見られます」と教えていただきました。。
新しいサイトはwww.antiquorum.swissというドメインになります(右のドメインにリンクを貼っておりますので、そのままクリックしていただければ、新しいサイトに飛びます)。
ここからジュネーブのカタログを見ることが出来るようです。
ささっと読んだだけですが、どうやらAntiquorumは米国を除く、他の国でのオペレーションが別会社(Antiquorum Management Ltd.)になっていて(その別会社そのものはだいぶ前から存在しているみたいですが)、そちらのCEOがフランス人ディーラーに決まった事などから、別サイトとしてスタートしたようです。
従って、ニューヨークでのオークションは米国の法人が、それ以外の国でのオークションはこちらの新会社が運営をするようです。
それにしてもなんか少しは告知してくれても良さそうなものなのになぁって感じです(^^;;
残念ながら既に同社は日本での窓口がありませんので、入札するとしても直接やりとりするしかありませんが、ご興味のある方は上のリンクからカタログをご覧になってください。
と、ここまで書いたところでちょうど同社のスイスから告知の📩が届きました😅
5月中旬のジュネーブオークションのカタログがほぼ出そろったようです。
個人的に一番の目玉はChristie’sさんのref.2497のブラック。。
この時計は2015年の11月にやはりChristie’sさんで出品され、オークションの当日に出品者のトラブルで急きょ取りやめになったいわくつきの時計です。
その時の内容はこちらのブログからご覧ください。
ところで気になることが一つ。
今回Antiquorumさんのオークションが開催されないかもしれません。。
なかなかカタログが掲載されないなぁと思っていたら、サイト上で数日前からジュネーブのスケジュールが消えて、次回のオークションは6月のニューヨークでとアナウンスされています。。
もし中止となるとせめてなんかしら告知して欲しい物ですが。。。
ここ数年全盛時の勢いを完全に失っている同社ですが、それでも時々ピカッと光るような時計が出品されるので、期待はしていたのですが。。。
元々時計だけのオークションで回数が多すぎるなとは思っていたのですが、ジュネーブはやっぱり時計オークションの本場中の本場ですからね、ここを外してほしくないのですが。。。
今後の同社からのアナウンスには要注目といった感じです。
さて、本日は川崎の催事に行って来ました。
まだ一般の方の入場前でしたので、比較的空いておりました。
雨も少し小降りになって来ましたので、午後からは盛況になりますように🙂
明日は23回目のJWTGの時計ショーです。
場所はいつもの川崎産業振興会館の4階です。
残念ながら天気があまり良くないようですが、お時間のある方は足を運ばれてみてくださいませ。
詳しくはこちらからご覧ください。
パテックでも2017年のニューモデルが発表されました。
その中で印象深かったのが5320Gと5396Rです。
左が5320で右が5396ですが、5320は永久カレンダーモデルでこのダイヤルは恐らくはこのスティールの96のデザインがベースになっているのではないでしょうか。
この時計は昨年の5月のPHILLIPSで出品された時計ですが、同じようなデザインのref.96を過去に当店でも販売したことがあります。
また5396そのものは従来からあったリファレンスですが、ローズゴールドにクールなブルーダイヤルの物が追加されました。
これは恐らく過去にオークションにでたブルーの3448がベースになっているのではないでしょうか。
過去にも5070や5524はいずれもビンテージのデザインにインスパイアされたリファレンスがありました。
パテックが自社のビンテージを今でも評価していることは間違いありませんね(^^)
Instagramでちょっと前から気になっていた新しい機能でストーリーと言うのが有るのですが……
フォローしてる人のもほとんど見た事ないし、自分でも使った事なかったんだけど、今日初めて試しに投稿してみました。
24時間経ったら自動的に消えるらしいのですが……
イマイチ目的やメリットが分かりにくいなぁ(°_°)
詳しい方がいらっしゃったら教えて下さいm(._.)m
先日撮影したVINTAGE LIFE Vol.19 が発売されました。
相変わらず素敵な雑誌ですので、是非ご覧下さい。
ただ1つ、当店の紹介の記事で、丸型時計が(ほとんど)全て「カラトラバ」と紹介されてます😓
校正したつもりでしたが、完全に見落とししてしまいました😔
あの時ノロだったからなぁ、と言うのはあまりに情けない言い訳だな😟
もう、自分的に紙媒体が無理なのかもしれません😔
細かくチェックしたり、修正したりとか、視力も落ちてるし、忍耐力がないと言うか……😔
さて、気を取り直して、カラトラバのおさらいですが……
現行品は丸形の時計にはカラトラバという商品名が付けられておりますが、ビンテージ品にはカラトラバという商品名はありません。
コレクターやディーラーが主に96の形状の時計について、総称で呼び始めたものです。
従って、何が正しくて何が正しくないという明確な基準があるわけではありませんが、一般的にはビンテージについては、96を中心したとした96と同じような形状の丸形時計、つまり:
1.丸形
2.ベゼルがフラット
3.ラグがアールを描いて内側に配置される(いわゆる96のような形状)
の時計でリファレンスで言うと、96、437,438、570、2508、2509等が該当するとお考えいただければ良いかと思います。
ただ、繰り返しますが、明確な「定義」のようなものが、あるわけではありませんので、あくまで私見としてご理解下さい。
でも、丸形時計にストレートなラグの物をカラトラバと言うのには、ちょっと違和感があるなと言うのが私の意見です😓
今日から一般的には3連休です。
ご家族と過ごされたり、最愛の人と過ごされたり、もしくは一人でのんびりという方も、いやいや仕事で。。という方もいらっしゃると思います。
それぞれ、色々な過ごし方があるかと思いますが。。
皆様どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしくださいませ。
今日はVintage life 19号の撮影でした。
同紙に出稿するのは久しぶりになります。確か4号以来かな
オーバーホール前の時計もいくつか載せますので、是非ご覧くださいませ