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5711/A-018 TIFFANY

ref.5711のTiffanyとのコラボレーションモデルが販売されるそうです。

PPとTiffanyとのパートナーシップとしての170周年を記念して170個が限定販売されるとの事。

そしてその1個が同日に開催されるPHILLIPSのニューヨークオークションでチャリティーとして出品される事がアナウンスされました。落札金額はTNC(The Nature Conservancy/アメリカ最大の自然保護団体)に寄付されるそうです。

個人的にはあまりモダンピースには興味が少ないのですが、自分がブルー好きだという事もありましてこのノーチラスにはちょっと惹かれる物がありますな。

170個の内の最初の1本目と言う事でかなりの高額が予想されます。

残りの169本はTiffanyのニューヨーク、ビバリーヒルズ及びサンフランシスコで販売されるようです。

今回のコラボについては賛否両論が色々あるようですが、個人的には「色も良いし、まぁいいんじゃないの」的な感じです。

リース

あまりお店のデコレーションはしないのですが、たまたま近くのお花屋さんに良さげなリースがあったので飾ってみました。

もう少し大きい方がよかったな🙄

待機8日目

今日で8日目です。

この1週間で体重が1.5キロ程太りました😫

待機期間が終わったら、しっかりトレーニングしないといけません。。。

さて、サイトの更新がだいぶ出来てきました。

画像もはるかに鮮明に見れるようになると思います。

BONHAMS New York

13日深夜のBONHAMSのニューヨークオークションで96スティールのセクターがUS$256,562(手数料込み)で落札されました。

この時計はカナダのBIRKSとのダブルネームですが、ダイヤルは結構クリーニングがしっかりされていて、いくら何でもそこまで行くとは思わなかったのでびっくりです。

96スティールのセクターと言えばビンテージパテックの中でも最も人気の高いモデルの一つではあります。確かに近年は数年に1本程度しかオークションでも扱いが無く、年々価格が高くなってきているので、多少コンディションは悪くても、今回を逃すと次回はいつチャンスがあるか分からないという要素で高くなったのかと思います。

今回のBONHAMSのニューヨークオークションは21ロットという極めて少ない規模のオークションでしたが、その中でもダントツで最高値となりました。。

今後のマーケットに影響を与えそうです。

A Collected Man

腕時計等の情報サイトであるA Collected Manから腕時計のラグについての簡単なコラムを書いてほしいと依頼があったので古い96のラグについて書いてみました。

記事は英語のみですが、リンクはこちらからご覧ください。

TOKYO TORCH

東京駅日本橋口からうちのお店に向かう途中でずっと工事中だった大型ビル「TOKYO TORCH」の壁がやっと取り外されました。

ウェブサイトによると商業ゾーンと広場が7/21にグランドオープンとなっています。

とても楽しみです!

もしかしたらお客様も増えるかも、とか言ったりして😉

ダウンサイジング

先日お客様からロレックスのエクスプローラーの新作がダウンサイジングされると聞きました。

新作時計の情報には少々疎いので、早速ググってみたところ。。。。新作のエクスプローラーはそれまでの39ミリから36ミリになるそうですね。

しかもツートーンのケース。。

Oyster Perpetual Explorer 36

大型化が続いていた時計市場もようやく変化の兆し、でしょうか!

アーカイブス

アーカイブスが6枚ほどまとめて届きました。

ルールが変更になる以前のものと以降の物が混ざっていますが、予想通り内容に全く違いは見られませんでした。

しかもうち一枚はリファレンスが間違ってます😂

アーカイブス

アーカイブスを申請してみました。

一つルールが変わったのは。。

今までは画像は4枚で良かったのですが、後ろの画像も義務化されトータルで5枚が必須となりました。

それ以外は今まで通り(金額はCHF500ですが)。。。

さて、アーカイブスそのものは今まで通りか、もしくは500フラン相当にアップグレードするのか…楽しみです😑

アーカイブスの事 続き

先日ブログで紹介したパテックの4月からの新しいアーカイブスに関するルールの件では、ぼちぼちコレクターの間でもInstagram上で話題になり始めてます。

過去にブログでも何度か取り上げてきましたが、パテックのアーカイブスのセクションは従来より1人の女性が発行の業務に携わってきました。

昨今のパテックのビンテージのみならずセコンドマーケットの拡大によりアーカイブスの発行枚数が増大しており、1人で対応するのに困難が生じていることは容易に想像できます。

本来であれば、このような事態にはスタッフの人数を増やすことで対応すべきで、その際に増えた費用は、初めて申請者に負担をお願いするという流れになるべきではないでしょうか。

にもかかわらず、今回は従来のサービスを低下させ、加えて費用も申請者に負担させるというメーカーとしてはとても考えられないような時代に逆行した決定を行いました。

アーカイブスがあることが、(その内容の良し悪しは別として)パテックフィリップのセコンドマーケットの流通しやすさを高めたことは間違いのない事実だと思います。だからこそ他メーカーも追随して同様のサービスを始めたわけです。

今回の決定の最大の問題点は、料金のアップよりも、1. 1989年以降に販売された時計のアーカイブスの発行を行わない事 と 2. 過去5年に遡っての再発行を行わないという2点です。

1989年以降でノーチラスや3970、5004等は様々なダイヤルのバリエーションが存在しています。今後それらの特殊なダイヤルがアーカイブスで担保されないとなると、予想される事は:

1.アーカイブスのある物と無い物の価格差が大きく生じる

2.アーカイブスの無いものは敬遠され、ひいてはマーケットの暴落を招く

3.パテックフィリップのセコンドマーケットがシュリンクし、現行品の販売にも影響する

4.ビンテージもアーカイブス有る無しで価格差が生じ、その事から上記と同じように市場の流通量が減る

等々です。もしかしたらフェイクのアーカイブスも出てくるかもしれません。

本来なら、メーカーとしてやるべき事はアーカイブスの発行に際し、今までのようなやや良い加減であったポリシーを改め、人数を増やし、料金を上げても厳密化や内容の充実化を図るべきではないでしょうか。

今回の決定が実際に運用されていく中でどのような展開になるかは不透明ですが、将来的にパテックフィリップのブランド力の低下とマーケットの流通量の低下を招かないか危惧しております。

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