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Bridges of Spies

ニューヨークからの帰りのフライトの機内で観たスピルバーグの新しい作品 ”Bridges of Spies” は久しぶりに感動した洋画でした。 これこそ人間の為すべき仕事の本来の姿を改めて示された感じです。 bridges 来年のオスカーの有力候補の一つではないでしょうか? 助演男優賞とか行きそうな感じがします。 また、この映画のあるシーンでトム・ハンクスが演じたアイルランド系弁護士ドノバンとドイツ系のCIAのエージェントでえるホフマンの会話の中で、ドノバンが、我々をアメリカ人と言えるのは憲法があるからだと言っていたシーンが少し印象に残りました。 これはちょっと映画そのものとは話が違うのですが。。 時計の仕事をしてると、取引してるのはユダヤ系、ロシア系、華僑、イタリア系、フランス系等の元移民のバックグラウンドを持つアメリカ人がとても多いのに気が付きます。 もしかしたら、ちょっと一般的ではない仕事だからそうなのかもしれませんが、何しろアメリカは移民の国だと改めて感じされられることがとても多いんですね。 でも、皆んなアメリカ人として愛国心を持って日々お仕事をしているわけです。 これほど異なる文化を持つ他民族をまとめていくのは本当に大変な事だなと、改めてアメリカの懐の深さを感じさせられているわけでございます。。 ちょっと映画から話がそれましたが、この映画日本での公開は来年早々かららしいです。。 ご興味ある方は是非ご覧くださいませ。

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ニューヨーク 9日目 Christie’s

本日はニューヨーク最終日。 ここに来てようやく時差ぼけを克服し、ほぼぐっすり眠れました。 という事は帰国したら眠れないという事ですな(~_~;) さて、先日紹介したパールインデックスの時計ですが、本日のクリスティーズさんの午前中のセールで なんとUS$360,000(ハンマープライス)で落札されました。 手数料を入れると日本円で55百万円位になります。 いくらなんでもちょっと行き過ぎでしょうな。 さて、今日紹介するのは2457のローズ、超ミントで箱、保証書、オリジナルストラップ、バックル付きの完品です。 image こんな時計がいまだに出てくるわけですから、こうやってクリスマスの忙しい時に一人でニューヨークまで来る甲斐があるというものですな。

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ニューヨーク 8日目 ref.2481

ついにニューヨーク8日目に入りました。 相変わらず時差ぼけで寝つきの悪い日が続いております(~_~;) たまには時計の画像も載せておかないと何しに来ているのか疑問に思われちゃいますからねσ^_^; という事で、今日はビンテージパテックの中でも最大サイズの一つであるref.2481の横の画像でも紹介しましょうかね。 image この時計の魅力はなんと言ってもステップの効いたラグデザインでしょう。 しかもこの個体のようにミントだとたまりません(^。^) さあニューヨークも残り約1日、もう限界寸前まで来ておりますが、何とか最後の力を振り絞って頑張ります(`_´)ゞ

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ニューヨーク 7日目 デコレーション

早いもので今日でニューヨークも1週間になりました。 残すところ明日明後日の2日でございます。 この時期は、ほとんどのお店のウィンドウやオフィスビルディングのエントランスが、クリスマス乃至は冬をイメージしたデコレーション一色になります。 街頭ではクリスマスツリー用のモミの木の販売をしている露店もそこここらで見ることができるほどです。 そのデコレーションの中でも特に秀逸なのは5番街と58番通りの交差点に吊るされた氷の結晶を模したデコレーションではないでしょうか。 特に夜には照明が灯り、あたかも空中に浮いているが如くです。 image 確か前にも見たことあるから毎年吊るされているんでしょうね。。 なかなか見事でしょう(^o^)/

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ニューヨーク 6日目 Tレックス

今日はアッパーウェストに用事があったので、ついでに久しぶりにアメリカ自然史博物館に行って来ました。 ここに来るのは確か大学生の時以来ですから約28年振り位でしょうか。 来た事は覚えていますが、内容は全く記憶にありませんσ^_^; 動物の標本やインディアンの遺物等様々なものが展示されているのですが、やはり一番迫力があったのはTレックスと首長竜の骨格標本でしょうかね。。 image 手前に頭蓋骨の標本もあったのですが、こちらは実際に発掘された本物で後ろの物は模式標本になるのかな。。 このフロアはさすがに比較的人も多かったのですが、全般的に空いている印象を受けました。 映画の影響も一服している事もあるんでしょうか。。 今までで一番長いニューヨークも残り3日となりました。。 もう早く帰りたいモードでございます。

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