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BLOG - 投稿者: onbehalf

価格体系の事

140円台後半の為替相場が安定してきました。

日銀やFRBの口先介入だけでは市場が動く気配も無く、日銀もこのレベルは容認している感があります。

もはや円安ではなくこれがドル円の一般的なレベルとして受け入れざるを得なくなってきました。

当社が扱う時計はタイムオンリーのモデルで外貨ベースでは3万ドル辺りの時計が少なくありません。

以前は3万ドルっていうと、円貨で大体300万円台後半のイメージだったのですが、今は限りなく500万円になります。

従って日本のお客様も少し価格体系についての認識を改めていただく必要があるかもしれません。

私でさえ、3万ドルで500万円となると「高いな」という印象を持ちますので、お客様にとっては尚更かもしれません。

とは言え、このレベルではなかなか手を出しにくくなるのは理解しております。以前よりも国内で仕入れられる時計を増やそうと努力していますが、どうしても国内調達になると似たような時計になってしまうのは否めません。

引き続きなるべく価格を抑えめに提供できるよう努力していくつもりですが、あまり抑えめにすると国際価格との乖離が出てきてしまう時計も少なくありません。その辺りについては価格をASKにしてお問い合わせに応じて価格をお伝えすることもあります。従ってそれほど高額の時計で無くても表示上はASKにする物もございますのでご了承くださいませ。

引き続きよろしくお願いいたします。

iPhone撮影

新しいiPhoneの撮影が特に細かいところが上手く撮れなかったのですが、色々試したところ、設定をマクロ撮影コントロールにして、倍率を上げずに等倍で撮影するのが一番綺麗に撮れるようです。

この画像は等倍にした物をトリミングしたのですが、思いの外詳細まで綺麗に撮れています。

モナコ

10月のモナコでこの時計が出るようです。

2021年のフランスのオークションでオークション前に出品取りやめになったのですが、今回出て来ました。

エスティメートは高いです。

今回モナコに行こうかどうしようか悩んでいたのですが、欲しい時計はこの時計も含めて少しはあるのですが、とても買えそうにないし、逆に手の届きそうなレベルの時計で欲しい物が見当たらないので、今回はやめておこうと思います😓

従って10月は日本にいます。

彼岸花

我が家の周辺での彼岸花が咲き始めました。

今年はいつまでも30度超えの日が続いていたので彼岸花が咲くのは遅いのかなと思っていたのですが、ほぼ例年通り9月20日頃から咲き始めました。

桜の開花は気温が影響していると言われており、近年開花が早まっていますよね。。

でも彼岸花は違うのでしょうか?

なんか法則がありそうなものですが。。。

ググってみたところ、大阪府立大学大学院生命環境科学研究科の森源治郎先生という方が、「彼岸花はどのようにして季節を知るのか」という疑問を持たれた方に以下の通り回答されておりましたのでそのままコピペします。

1.ヒガンバナは普通9月中・下旬に開花し、開花後に葉を地上に展開させ、翌年の5月中・下旬に葉が枯死し、夏を越します。一方、球根内での花芽の分化・発達についてみますと、花芽分化は葉が生育中の4月下旬に始まります。葉が枯れた後の6月中旬に雌ずい形成期、8月下旬に花粉形成期と発達して、9月中・旬に開花します。
2.冬期、最低20℃程度の加温室で栽培すると夏にも葉を展開させて常緑性になります。しかし、このような条件下では、花芽は分化しません。このことから、ヒガンバナの花芽分化には低温遭遇を必要とし、低温はバーナリゼーションとして作用しているようです。
3.花芽分化および雌ずい形成までの発育適温は25〜30℃付近にありますが、分化・発育の可能な温度範囲は10〜30℃で広いことから、自然条件下では温度が上昇に向かう4月下旬から花芽分化が始まるようです。
4.雌ずい形成期に達すると、それまでの発育を促した高温(25〜30℃)ではかかえって発育が抑制され、適温は20℃付近に低下します。自然環境下での開花が9月中・下旬になることや関東での開花が関西より10日ほど早くなるのは、この発育適温の低下によるものといえます。
5.以上のように、ヒガンバナは温度(特に地温)を感じて花芽の分化および発達が進行しているようです。また、花芽分化に対して低温はバーナリゼーションとして作用しているようです。

とのことでした。

上記の4で「高温(25~30℃)では発育が抑制され適温は20℃付近に低下する。」と説明されてありますが、今年はいまだに適温とされる20℃付近まで低下したこと無いのですが。。。

それどころか上記高温の範囲を下回った事もありません。う~ん、どうも納得いかないなぁ。。。

念のため過去の開花を調べてみたところ。。。

昨年は9月16日頃、一昨年は同じように9月15日頃となっておりました。と言う事は今年は5~7日遅いようです。まぁ良しとしとくか🤔

ref.3423 ホワイト

ref.3423ホワイトです。

製造個数は少なく市場でもほとんど目にする機会がありません。

同じセンターセコンドでスティールのref.3483に似ていますが、インデックスが長めで特徴があります。

オーバーホール、アーカイブス共にこれからです。

ref.2554/1pt

ref.2554/1。

ref.2554はマンタレイで有名ですが、/1の個体はサイドのひれが無くシンプルなタイプです。

この個体は大変稀少なプラチナ。

市場でも数個しか存在が知られておりません。

しかしながら。。。。

アーカイブスが取れませんでした。。

取れないのがどうも納得いかないのでもう一度申請し直しています。

多分無理だと思うけど。パテックの間違いもあるので(^^;

ケースは恐らくノンポリッシュ。

時計としては素晴らしいモデルです。

ref.530

またref.530…

もう一本知られている18kのref.530はこちらになります。

2014年のクリスティーズさんで出品されました。当時の落札価格はSfr389,000.00でした。

この時計はブラックのブレゲでかなりスペシャルアイテムです😊

今なら50〜75万スイスフランくらいになるかも知れません。

ref.530

本日ref.530をサイトにアップしております。

ref.530の事をもう少し説明します。

ref.570と較べると結構違いがよく分かるかと思いますが、ケース形状以外にも色もref.530は少し白っぽい印象があります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ケースメーカーはref.570と異なりますがそのせいかもしれません。

ref.530はスティールとイエロー(及びSSとYG等のコンビも)が知られていますが、イエローは14kがほとんどです。これは仕向地によるものなのかもしれません。

ref.96AM

今日は新着時計。

アンチマグネティックムーブメント搭載のref.96イエロー、GUBELINとのダブルネームです。

製造は1962年製で27AM400搭載のref.96としては極めて初期の個体になります。

これからオーバーホールになります。

流鏑馬

今日は昨日ブログに書いたように流鏑馬神事だったので見に行ったのですが、1時間ほど待っていたのですが、暑いし、人はすごいし、一向に始まらないので始まる前にギブアップしてしまいました。

いつか涼しい年に見ることにします。

画像は流鏑馬の前のお祓いをしているところです。

これが長かったんですよね😅

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