ちなみに
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- date. 2023/01/20
昨日の児玉誉士夫の570ですが、ダイヤルはサンバーストフィニッシュになっています。
サンバーストフィニッシュの570は案外珍しいです。ロゴはエナメルですね🙋♂️
昨日の児玉誉士夫の570ですが、ダイヤルはサンバーストフィニッシュになっています。
サンバーストフィニッシュの570は案外珍しいです。ロゴはエナメルですね🙋♂️
先日ブログで紹介した児玉誉士夫のエングレービングのある570ですが、無事入手出来たので紹介します。
今回の個体は昭和44年12月6日とあります。また児玉誉士夫のサインが本人直筆の物を彫り入れたようで、前回のPHILLIPSの児玉誉士夫→平井義一の個体よりも重みがあるような感じがします。
また日付は前回の個体が1972年なのでそれよりも3年早い日付になっています。
一方、時計その物は前回の個体が1962年製なのに対して今回の個体はアーカイブスはこれからなのですが、恐らく1967年製になります。
もしかしたら児玉誉士夫は570ホワイトを沢山持っていたのかもしれません。
もしくは気に入って自分で使っていた物を誰かに贈ると、また次に自分で買いなおしたとか。。。そうすると譲った後に買い直した個体の製造が古いというのが少し考えにくいので、やっぱりいくつか所有していたのかもしれません(もしかしたら当時は店舗の在庫管理は先入れ先出しになっていなかったのかもしれませんが。。)。
それにしても同じ人に同じような時計を贈ったという経緯も謎です。
今日は人形町今半ですき焼きランチ。
すき焼きって子供の頃によく自宅の夕飯で出て来たのですが、割下が甘いのが苦手で、それとうちで買っていた牛肉が安物だったのか筋張っていて、全く良い思い出がなく😫
そんな事もあって大人になってからは全く食べる機会が無かったのですが、今日はゲスト(外人です)の希望で渋々予約することになりまして…
せっかく予約するなら名店に行ってみるかと思って今半さんに行ってみたのですが…
予想を裏切ってとても美味しかったです。
割下はたしかに甘いけど、甘すぎなくて、お肉は柔らかいし🙂
すき焼きってこんなに美味しいんだと、この歳になって新たな発見が出来た1日でした☺️
ブログで紹介した530。
白っぽいと書きましたが、570のイエローと較べると白っぽいというよりもむしろピンクっぽいかな。
この530のケースナンバーの続きは14なので、現物を見るまではもしかしたらアーカイブスの間違いではないかなと思ってたのですが、ケースバックの刻印をみると確かに0.750となっているので18kで間違いなさそうです。
ケースメーカーが570や96と違うので、メーカーによる差かな。
一応、この530は非売品です。
って誰もこんなに汚いダイヤルいらないかな🤣
極めて珍しいref.530、18kイエローです。
ダイヤルはかなりトロピカルです。
ref.530はタイムオンリーの時計と大型クロノに使用されたリファレンスです。
タイムオンリーの530は570に似ていますが、サイズが36mmと570よりも大きく、ベゼルが斜めになっており、またラグ幅も19mmです。
スティールの物が多く、イエローの物は14kが多く18kの物はこの個体も含めて2個しか確認されていません。通常の18kイエローよりも白っぽいのが特徴です。
うちの近くの旧里見弴邸の内部が開放されていたので見学してきました。
里見弴本人も設計に携わったそうです。
フランクライドライトの建物の影響を受けたそうで、アールデコの内装が素敵です。
現在は個人の所有で、借りている人が管理をしているようですが、結構傷んでいる箇所も散見され、なかなか維持管理が大変そうです。
11月中旬以降に頼んだアーカイブス、8本分が滞ってましたが、ようやく発送されたようです。
8本のうち何本が発行されたのか届くまでわかりませんが出来れば11月に頼んだ4本位発行されていると良いのですが……
画像は近所の鎌倉宮の入り口に咲いていた紅梅。
関東地方は久しぶりの雨でした。
池井戸潤の「シャイロックの子供たち」を読みました。
阿部サダヲ主演で映画になるそうで面白そうかなと思いまして。。。
さすが元銀行マンらしく銀行の内幕がなかなか面白く描かれていました。
情報では映画版のオリジナルストーリーだそうです。小説では誰が主役なのか少し解りにくいのですが、小説を読んだ後に映画のキャストをチェックしてみたら阿部サダヲが西木(本を読んだ人なら解りますね)の役をやるそうです。小説では西木は割と早めに行方不明になるのですが、映画ではずっと出続けるのかもしれません。そこらへんがオリジナルストーリーなのかな。
映画が楽しみです。。。
ref.3634エリプス、ラピスダイヤルです。
ref.3589と同じく自動巻き、サイズもジャンボです。
ref.3634はオニキスダイヤルは割と多く作られたようですが、ラピスのダイヤルは希少です。
リューズもラピスで良い感じです🙂
先日お客様がいらした時に児玉誉士夫の裏書がある時計の話をしました。
その時計は3年前のフィリップスのオークションに出品された570で、児玉誉士夫が平井義一に1972年に贈ったとエングレービングがあります。
平井義一さんという人は調べてみると戦後の政治家のようです。
なぜ、その事を今ブログに書いているかと言うと…
そのお客様とその話をした翌日に、同じようにまた児玉誉士夫が平井義一に贈った570が市場に出てきたんです。
今度の個体は昭和44年とエングレービングされています。つまり1969年になります。
同じような時計を同じ人に贈ったのは何か理由があったのだとは思いますが…。
もし運良くその時計が手に入るようであれば改めてまたブログで紹介します🙋♂️