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BLOG - 2020年7月

香港オークション

昨日、今日そして明後日と香港でのオークションが続きます。

昨日はPHILLIPS、今日がSotheby’s で月曜がCHRISTIES。

今日のSotheby’sでは2551のホワイトにホタテブレス付の時計が良いなと思ってました。

ブレスに目が行ってしまいがちですが、時計そのものはダイヤルにちょっとダメージがあって。。。

自分で使うならこの程度のダメージは全く気にならないのですが、販売するのはちょっと厳しい感じです。

それでもやっぱり結構競い上がって結局HK$700,000.00(プレミアム込)での落札となりました。

ちなみにこの時計の少し後のロレックスのユニークピースのプラチナにラピスダイヤルのデイトナがHK$25,375,000.00(プレミアム込)で落札されました!

Sotheby’s さんおめでとうございます👏👏

昔のカタログ

昔のAntiquorumのカタログを見てました。

今でこそPHILLIPSやCHRISTIE’Sが時計の二大勢力ですが、昔(20年以上前)はAntiquorumの一人勝ちでした。

その中でこんな時計を発見。。

3514ホワイトのブレゲペインテッドダイヤル。

近年3445の同じようなダイヤルの物が出ましたが(今はフランスのお店が所有していますが)、このダイヤルは針が黒でないとダメなんですよね。この3514は長短針も秒針も黒だから組み合わせ的に合っていますね。一方、前述の3445は針がホワイトだったので、ダイヤルだけ入れ替えたのかな感が露わな感じがしちゃいます。

それとこんな時計も。。

これはref.137です。

この時計もいつか良い状態の物があれば手に入れたいのですが、全く出会うチャンスがありません。

このカタログの時計は画像から見る限りでは良さそうですよ。

こういう時計ってまだ誰かが持っているのか、もしくはその後オーバーホールとかで状態が崩れちゃっているのか。。。

いつか出会えると良いのですが。。。

蓮の花

先日ブログで紹介した八幡宮、源平池のその後の蓮の様子。。。

なんかあまり開花が進んでいません。

最近の気候の影響でしょうか。。。

それでもピンクで形の良さそうなのを一輪かろうじて発見しました。

 

 

 

 

懐中時計

懐中時計、ref.707/1です。

ブラックダイヤルにブレゲインデックス。

ケースは14kです。

14kの570のブレゲ数字は稀に市場でも出てきますが、ものすごい高額になります。

一般的に14kの時計はロシア向けに特別に製造されたと言われています。

何故かインデックスはブレゲが多いようです。

この個体はダイヤルはアンタッチで針もブレゲ針で全てオリジナルです。

実用性は低いかもしれませんが、素晴らしい時計です。

樹上の百合

鎌倉駅から北鎌倉駅に向かって歩いて左側、亀ヶ谷坂の切り通しに入る道に長寿寺という臨済宗建長寺派のお寺がありますが、そのお寺に入る階段の脇に大きな木があってその木の上に毎年ヤマユリが咲くんです。

先週頭頃に車で通りかかって満開だったのですが、先週の暴風雨でほとんど散ってしまってわずか数輪を残すのみとなってました。

毎年ちゃんと花を咲かせるからすごいよね。。

来年こそは満開の時に観に来ます。

ref.522

新着時計のご紹介。

スティールのref.522、ブラックダイヤルです。

ref.522は3タイプのケースがあります。

一つはこの時計のようにサイドが2ステップになるもの。

もう一つはステップは無くサイドにローズゴールドが入る物(画像左の時計)。

そしてサイドのステップが増えて3ステップの物。

この画像は過去にクリスティーズさんで販売された3ステップの個体。

元々個数の少ないモデルですが、2ステップの物は今回入手した時計も含めて3個知られており、いずれもブラックダイヤル(内1個はリダン)になります。

ちなみにステップの無いタイプと横幅を比較してみるとノーステップの物が21mmであるのに対して2ステップの物は22mm、そして3ステップの物は23mmとそれぞれ1mmづつ幅が広くなります。

あずきトリミング7月

昨日は久しぶりにトリミングでした。

少し時間が空いたのでだいぶ伸びたのですがすっきりしました。

ピンクの首飾りをつけていただいてご機嫌です😊

ref.1477

今日は新着時計、ref.1477のピンクオンピンクです。

こちらも今までに見たことのないリファレンスです。

ラグがとてもユニークな猫脚形状。

ダイヤルはアンタッチのピンクでアーカイブスにも記載されています。

この時計もカタログ含め書籍でも全く資料の無い時計です。

小さいですがとても特徴のある時計です。

ref.1522

新着時計の紹介。

ref.1522のスティール。ダイヤルケース共にアンタッチ。

私自身このリファレンスは聞いたことありませんでしたし、主要な書籍やカタログにも一切掲載されてません。

調べたところ、この時計も含めて4個だけ見つかりました。

ちなみにベルトは昨日紹介した物です。

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  2. 2024/11/20 谷川俊太郎さん
  3. 2024/11/19 昨日の夜に
  4. 2024/11/18 ref.2488 ホワイト
  5. 2024/11/17 ref.3416 HAUSMANN&Co

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