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BLOG - 2020年5月

今日は

朝一で実家の草むしり。。。

少し涼しかったので助かりました。

庭では八重のドクダミが満開!

またブルーベリーも実がつき始めました。

今年は沢山収穫できそうです

Extract from the Archives

数ヶ月前からExtract from the Archives(以下Extractと言います)のネット上での申請が決済の所でエラーになります。

ちょっと前に試してみたけどやはりダメでした。

仕方ないので直接Extractの担当の人とメールでやり取りして発行してもらうようにしています。

何しろ年間50枚位申請するのである意味お得意さんかもしれません。

今は申請時に画像を添付するようになって、当初は画像のダイヤルとアーカイブス上のダイヤルに違いがあるとExtractの発行を断られてたのですが、少し前からExtractには画像の通りのダイヤルを記載をし、彼らのアーカイブス上の記録と異なる場合はリマークに

という記載が入るようになりました。

つまり「上記のダイヤルは当社のアーカイブス上には記載されていません」というもの。

この文章だけでは、

1.アーカイブス上にダイヤルについては何も記載されていないのか(以前のnot mentionedのケース)

2.アーカイブス上には別のダイヤルの記載があるのか

分かりません。

ただ、以前こんなことがありました。

ある40年代の時計があって、その時計はかなり変わった夜光のダイヤルが入っていて、付属品としてオリジナルの保証書とExtractがありました。保証書には夜光の記載があるものの、Extract上はなんと全く異なるダイヤルが記載されておりました。つまり「販売時に顧客の要望に応えてダイヤルをカスタムで交換し、その旨保証書に記載されたにも関わらずアーカイブス上は当初のダイヤルのまま変更されなかった」のだと考えられます。

恐らく、こういったことは頻繁ではないでしょうが、時にはおこなわれていたのだと思います。

PPとしても、もしかしたら上記のようなケース等を考慮してなのかどうかは不明ですが、当初のExtractの発行方針から変更して、アーカイブス上のダイヤルと現状のダイヤルに違いがあっても(もしくはアーカイブスにダイヤルについての記載がなかったとしても)、現状のダイヤルが画像から自社のダイヤルと判断した場合、もしくはそのダイヤルと時計の組み合わせに妥当性があると判断した場合にはExtractを発行し、ダイヤル上には現状のダイヤルを優先して記載し、念のため「当該ダイヤルはアーカイブスには記載されていない」とリマークに記載するという方針に変更したのではないでしょうか。

とはいえこのセクションの方針はころころ変わりますので、またいつ何時どうなるかは分かりません。

PPとしては当初よりExtractは、その時計のAuthenticityを保証したものではなく、文字通りあくまで「当該時計の記録(アーカイブス)の抜粋にすぎない」と注釈しています。

思うに、当初はPPは、Extractはあくまで参考資料程度に扱って欲しかったのではないでしょうか。

にも関わらず、中古市場が非常に活発になり、本来の思惑とは異なり転売時にExtractがマストになってしまった事が大きな誤算なのかもしれません。従って、アーカイブスのセクションは従来より1名乃至は2名程度の決して重要なセクションという位置づけではなかったためか、Extractの発行方針に一貫性が取れておらず、今もそのまま曖昧な流れで継続しているというのが現状なのかなという気がします。

もしかしたら、その内にExtractも簡単には発行しなくなるかもしれません。

ちょっと理屈っぽいブログになってしまいました。

Anthracite

Anthraciteってご存じですか?

ググってみると無煙炭と出ますが、フランスの色名という説明もあって、アントラシートと読むそうです。

色的には極めて黒に近いグレーみたいな感じでしょうか。。。

何でこの色の話をしているかというと、3700のアーカイブスのダイヤルにこのAnthraciteという記載があったんです。

通常3700のダイヤルカラーはBlack(もしくはNoir)という記載だったはずなのですが、その個体をどう見ても普通の3700のダイヤルと同じです。。。

現行品は黒とは別にこのAnthraciteという色を採用しているダイヤルはあるようですが、3700でも黒と差別化されていたのでしょうか。。

もしくは単に記載した人の気まぐれなのかしら。。。それとも出来具合を見てこれは黒、これはアントラシートみたいな区分けしたのかな。。。

疑問ですな。。。

ref.1530

先日ブログで紹介したref.1530。。。

この時計ベルトサイズが21mmなんですよね。。

でもたまたま良い感じのクロコのベルトがあったので。。。

昔1本販売したことあるのですが、前のはブレスレットで販売したからベルトサイズの記憶が無かったのですが。。。

なかなか面白い時計です(^^)

最近

最近はだいぶ気温も上がってきたので、砂浜をランするようになりました。

前にも紹介したベアフットランニング用のサンダルを履いて走ります。

この画像を撮影したのは鎌倉の材木座海岸の端っこなのですが、ここから画像のちょうど左の先(一番先に薄く見えるのは江ノ島でその右の辺り)の稲村ヶ崎辺りまで行って戻る感じ。。。

おおよそ往復で10キロ程度でしょうか。

砂浜ですし、ベアフットなのでスピードは極めて抑えめで6分半/キロ位でのんびり走ります。

軽く汗をかいてちょうど良い感じです。

こんなランを二日にいっぺん程度やるようにしています。

 

またホワイト

またホワイトゴールド素材で極めて少数しか製造されていないリファレンスを発見。

ref.2533です。一応ref.565の後継モデルと言われていますが、結構違います(^^;

ツーピースでスクリューバックなのだけ似ています。

むかーしクリスティーズさんに出品された1本だけかと思っていたら、もう1本ありました。

オーナーさんは外人さんで他の時計を手放したいからと相談を受けましたが、この時計はまだ持っているそうです。

手放すときは教えてねとは伝えてあります。

バゲットダイヤのインデックスが贅沢ですが、ケースがすこぶる良い感じです。

これでラウンドシェイプでホワイトがごく少数だけ製造されているのは、1491,2481,2555とこの2533ですが、他にもまだありそうだな。

C+B

前にもブログで書いたことがあると思うけど。。。

TiffanyやCartierのブレスレットにC+Bという刻印が入るのですが、多分製造メーカーのマークだと思うけど、色々調べてみるのですが、詳細が分からないんですよね。。

インスタで聞いてみたらCarl Buchererじゃないかなんて言う人がいたりして。。。

でもTiffanyがわざわざブヘラーに頼まないよなぁって思って年のためブヘラーのビンテージブレスをネットで調べてみたらC+BではなくCBでした。惜しいけど多分違うだろうな。。。

引き続きもう少し調べてみます。。

こちらがTiffanyで

こちらがCartierです。

ref.1530

ref.1530のスティール、エナメルアラビックです。

いわゆる際物です😅

昔のカタログ

子供の頃から図鑑を見るのが好きでした。

昆虫図鑑、貝類図鑑等々。。。

それが今は時計の本になりました。

やっていることは子供の頃と変わりません。

古いオークションのカタログを見てたらこんな時計を見つけました。

スティールの96、ブラックセクター。。

そして541のスティールのブラック。。。

もう二度と出てこないだろうな。

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