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565イエローブレゲ夜光

565のイエローブレゲの夜光タイプ。

スペシャル感満載の個体です。

この組み合わせは案外スティールの方が多く、イエローではほとんど知られていません。

状態も抜群です。

130ツートーン

130のツートーン2本。

左は既にsoldの物で右は先日ブログに紹介した物。

ダブルネーム以外は一緒のデザインです。

よく見ると秒針とレジスターの針のしっぽの形状が少し違います。

恐らく、左の物が後年(といっても60〜70年代位でしょうか)にパテックで交換された物ではないかと推測してます。

96イエロー

1953年製、12-400搭載の96。

実用性の高いベーシックなイエローの96です。

130イエローツートーン

また新着です。

130イエローのツートーン。。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

少し前に販売したEBERHARD MILANの130ツートーンとほぼ一緒のデザイン。

状態は甲乙付けがたい感じです。。

570スティールセンターセコンド

570スティールのセンターセコンド。

元々数が少なく市場でも高額で取引されているのですが、12scの物は私の知る限りではミュージアムにある1本を含めて7本が知られています。一方、27scの物はわずか1本しか知られていません。

過去にも何度かブログで取り上げていますが、27scの物のケースナンバーは12scの物とナンバーがほぼ連続しており、恐らく当時12sc用として製造されたケースが未使用のまま残り、そのケースを後年に27scを搭載して販売されたものと推測しています。

上の2本はいずれも非売品です(すみません🙏)。

昨日の

昨日ブログに書いた570の顔です。

50年代になるとブレゲインデックスはめっきりその数が少なくなります。

また、針との組み合わせもそれまでのリーフもしくはスペードハンドからリーフ乃至はドルフィンハンドに変わっていきます。特に50年代の中期以降のブレゲインデックスにはドルフィンハンドの物がメインになるようです(もちろんリーフの物も存在しています)。

570イエロー

570イエローがオーバーホールから戻りました。

この時計は裏に変わったengravingが入ります。

これは前にもブログで紹介したように、以前ジュネーブで開催されていた時計宝飾展だそうです。

その時にパテックから展示品として出品された可能性が考えられますが、確かではありません。

顔は明日にでも紹介しますね。

ref.460

インスタのフォロワーが2万人を超えていると色々な国の人から様々な質問が来たり、時には自分の時計を買わないかという話も来ます。

そういう打診の大半は興味の無い時計がほとんどなのですが、中には「おっ」という物もあったりします。

今回はその中から今まで聞いたことの無いリファレンスの打診がありました。

ref.460という10型が入ったモデルでref.448に割と似ているでしょうか。

ダイヤルがクリーニングされていて、秒針が違う割には価格が少々高いのでパスしましたが、今まで聞いたことの無いリファレンスで驚きでした。

400番台のリファレンスは比較的角型が多く、カラトラバっぽいケースの物は前述の448以外は437/438以外は聞いたことがありませんでした。

この個体も風防をもう少し低めの物を入れれば案外ケースは悪く無いので良い感じになるかもしれないなとか思ったりして。。。

パテックの本

シンガポールのAliが最近出版した本が届きました。

彼のコレクションがメインの本です。

彼は元々実業家でかなりの資産家です。

ビンテージパテックをここ5~6年で急激に買い集め、本業をexitして、2年位前かなシンガポールに時計やをオープンしたやり手です。

この本の中には私が販売した時計も数本あります。

今は同業者でありコンペティターでもありますが、資金力に差があるので、とても太刀打ち出来ません(^^;;。

本としてはなかなか参考になるので、もしご興味のある方がいらしたらここからオーダー出来ると思いますので一度目を通してみてくださいませ。

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