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昨日

無事帰国しました。

抗原検査も陰性で本日からフリーです。

だいぶ海外出張がしやすくなりました。

ちなみにイタリアでやったPCR検査の書類やワクチン接種証明書は一切チェックされず、誓約書と連絡先をチェックしたのみ。

もちろん飛行機のチェックインの時にチェックされるので、搭乗出来ている時点で問題はないのですが、こっちはそれなりに色々時間とお金をかけてやっているので、若干モヤモヤした思いが残ります😅

今日はまた新着の時計。

とても珍しいスクエア防水時計ref.1485スティールのツートーン、夜光タイプです。

バネ棒がはめ殺しなので、ベルトをどうしたものか思案中です🤔

帰国の途

ただいまロンドン、ヒースローにて羽田への乗り継ぎのフライトを待っているところ。

乗り継ぎの間が7時間弱と、とてつもなく長いのですが、全ての航空会社が便数を減らしているため仕方ありません。

そして、ロンドンから羽田も例によってロシア上空を避けるために15時間超のフライトになります。

従って羽田に着くのは16日の夜9時前です。

さて、話は変わって今日は今回入手した時計の一つを紹介します。

ローズのref.1585です。

少し前に同じ1585のブラックダイヤルを販売しましたが、リファレンスそのものは製造個数も少なく希少な個体です。

加えて今回の個体はとても状態が良いです。

昨日の96もそうですが、今回の1585も太字のローマン数字。

製造は1946年です。

このタイプのインデックスは稀に懐中で見られますが、腕時計ではとても珍しいです。

バシュロン等でも時々ありますね。

それでは搭乗までまだあと2時間強少し仮眠でもします。

本日で

イタリアも終了です。

昨日のPCR検査も陰性でなんとか帰国の途にはつけそうです。

あとは帰国後の抗原検査が陰性であれば翌日からフリーです。

収穫は4本。

思ったよりも買えました。

うち一本はインスタにも載せましたが、非売品の96です。

いつも非売品が多くて済みません😅

他の3本はまた帰国後においおい紹介させていただきます。

明日は午前中のフライトでロンドン経由で帰りますが、ロンドンで待ち時間がたっぷりあります😐

パルマショー

パルマのアンティークショーに行ってきました。

このショーは時計だけでなくアンティーク全般のショーなので真剣に見るにはかなりの時間を要します。

毎年3月と10月の年2回開催されますが、私は2019年の3月以来になります。

私は、結構昔から来ているのですが、時計は新興の業者さんもかなり増えました。

パテックでは圧倒的に現行のノーチラスが多いです。

私のラインのビンテージパテックは多くはなく、それでも100本位はあったかな。

そのうちで状態が良いものはせいぜい3〜4本ってとこ。

でも価格が全く合いません。良いと思ったイエローの2508は日本で売るとしたら8百万超えるし、もう一つ良かった2509のスティールも2千万になります。ノーチラスがすごい金額なのでそれらと比べると可愛い感じなのですが、やっぱりつられて全体的にかなり上がってるようです。

2508は昔ならかなり良くても300前後だったので…。

と、昔の話をしても仕方ないのですが、やはり日本では5百を超えるとかなりマーケットが狭まります。

この日本と国際市場との相場の乖離もこのビジネスの将来性に懸念を持つ理由の一つです。

ちなみに、値段を釣り上げようとしてこのような事を書いてるわけではありませんので、どうかご理解ください。

来場者のメンバー的にはアメリカ人が1人、日本人は私1人、あとは全てヨーロッパの人たちでした。

ダブルネーム

パテックのダブルネームは沢山ありますが、その中でも一番素敵だな、というか特徴が出てるなというのはイギリス🇬🇧のAspreyか

か、ベルギー🇧🇪のLortscher

ではないでしょうか🙂

さて、話は変わり、明日から予定通りイタリアに行ってきます✈️

帰国は16日です。

4泊6日の短い旅です。

天気予報を見ると、東京よりはすこし寒そうです。

今日も久しぶりの

久しぶりの130ブレゲ。

ダイヤルに少しシミはみられますが、アンタッチのオリジナル、しかもツートーンです🙂

ケースは恐らくノンポリッシュだと思われます。

久しぶりの

久しぶりの3417の入荷です。

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海外でものすごく人気が上がり、値段も高くなってしまっていたのでもう二度と買えないかなと思っていましたが。。。

1960年の個体。。

エナメルロゴではありませんが、大型のサブダイヤルの人気タイプです。

3417ロゴフォント 続き

先日書いた3417のロゴフォントの続き。。。

上から1961年、1962年、そして1968年になります。

全てプリントです。

61年のフォントはエナメルのフォントに似ています。

使用された期間は極めて短期間と思われます。

3417で比較的多いのが62年の物に見られるようないわゆるSerifタイプのフォントと68年のタイプの物。

両者は年代で混同していることもありますので、年代ではっきりと分けられませんが、68年のタイプの物の方が多いように思われます。

PHILLIPS

オークション会社のPHILLIPSのオーナーはロシアの会社(Mercury Group)なのですが、この事からPHILLIPSのオークションをボイコットしようという動きも出てきたようです。

そろそろオークションのシーズンが始まるのですが、今までとは状況が少し違ってくるかもしれません。。。


追記:

PHILLIPSが本日のロンドンで開催の「20世紀現代美術」のオークションの売り手及び買い手の手数料の全額をウクライナの赤十字に寄付するというプレスリリースが出ました!

3417のロゴフォント

数日前にインスタにも載せましたが。。。

3417のロゴのフォントを年代別に比較してみました。

左が上から1958年(夜光、ロゴはプリント)、1959年(エナメル)、1960年(プリント)、

Amagneticの大きさを合わせてみると、ロゴの大きさにかなり違いがあります。

特に夜光タイプはロゴの全長が約5ミリなのに対してエナメルタイプはロゴの全長が約7ミリになります。

今までは感覚的に夜光タイプのダイヤルはロゴが小さいなと思っていたのですが、実際に較べてみるとかなり違う事が分かりますね。

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  1. 2024/11/28 前にも
  2. 2024/11/27 久しぶりの
  3. 2024/11/26 ref.609
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  5. 2024/11/24 今年も

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