バックル
- Category:watch
- Comment(0)
- date. 2023/02/12
40年代から50年代の頭にかけて使用されたバックル。
上がプラチナで下はホワイト。
較べてみると色の違いが一目瞭然です。
まだプラチナには刻印がギッシリと入り、特別感があります。
どちらも単体ではほとんど市場には出てくる事のない希少なパーツです。
40年代から50年代の頭にかけて使用されたバックル。
上がプラチナで下はホワイト。
較べてみると色の違いが一目瞭然です。
まだプラチナには刻印がギッシリと入り、特別感があります。
どちらも単体ではほとんど市場には出てくる事のない希少なパーツです。
修理の為に戻ってきました。
今後はなかなか仕入れるチャンスは無さそうな感じがします😥
海外には行かずに日本にいる予定です。
来月は初旬にイタリアのパルマに行ってきます。
4月はまだ未定。もしかしたらモナコに行くかもです。
5月は例年通りジュネーブです。
今年はA社、C社、P社、S社が全て5/13と14に集中してます。P社は夜なのですが、それ以外は午前中からやるはずなのでかぶりそうですが、逆に効率は良さそう。最近はビンテージが少なくなってきていて、やる事がない日もあったりしたのでこの方が私的には都合が良さそうです。
上手くしたら3〜4泊で行けるかなって感じ。
ref.3445のホワイトです。
1970年の販売。ケースはノンポリッシュです。
ビンテージパテックの中でも最も実用性の高い時計の一つではないでしょうか。
久しぶりの96イエローブレゲです。
ロングタイプのロゴになります。
アーカイブスはオーダー済みです。届くまで安心できません😮💨
これからオーバーホールになります。
今日は新着時計です。
ref.539ローズ、ローズダイヤル。
いわゆるフーデッドのカラトラバ。
状態はとても良いです!
今回はアーカイブスが着いているのでオーダーする必要がありません(^^;;
ダイヤルもローズと記載されてあります。
今日は風の強い一日でしたね。
さて、前にブログで紹介したref.1527のプラチナがオーバーホールから戻りました。
アーカイブスがまだです。。。
ツートーンの美しいダイヤルです。
ref.1593プラチナがオーバーホールから戻りました。
風防もオリジナルでケース、ダイヤル共にアンタッチの抜群のコンディションです!
インスタで見かけた96スティール。
このタイプのダイヤルはイエローではよく見かけるのですが、スティールではほとんど見かけません。
唯一、スティール本に載っているWalser Waldとのダブルネームの個体しか知りませんでした。
ダメ元で売る気は無いか聞いてみましたが、ダメでした😅
これだけやっていてもいまだに初めて見る96があるのがこの仕事の魅力です🙂
いつかまだ見ぬ時計に出会える日を楽しみに引き続き頑張ります👍
ref.3425のホワイトです。
ref.3425のホワイトは市場では10本程度確認されてます。製造は50〜100本位はあるかもしれません。
今回の個体はロゴがエナメルになります。少なくとも私の知る限りでは他の個体は全てプリントです。パテックの昔のカタログを見てもプリントっぽいです。不思議な事にこのリファレンスの後に3429や3435などがありますが、それらは基本的にエナメルのロゴになります。
なぜ3425だけがプリントダイヤルが一般的だったのか謎です。60年代初期はまだエナメルで描かれている物が基本だったので、パテックとしてある意味過渡期としてのトライアルとしてプリントダイヤルを導入した最初のリファレンスだったのかもしれません。
ケースはポリッシュされてまいすが、、ダイヤルはほぼパーフェクトです。