続 130
- Category:watch
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- date. 2017/08/30
昨日のブログの続き。
130イエローのクロノグラフプッシャーの拡大画像。
美しいです。
リューズもエッジがシャープです🙂
バネ棒、バックルに箱もオリジナルの物が付属いたします👌
昨日のブログの続き。
130イエローのクロノグラフプッシャーの拡大画像。
美しいです。
リューズもエッジがシャープです🙂
バネ棒、バックルに箱もオリジナルの物が付属いたします👌
涼しくなるのかと思いきやなかなか残暑厳しい感じです(^^;;
さて、イエローのとても状態の良い130が入荷しました。
クロノプッシャーの状態、針やインデックス、裏蓋を見ても殆ど使用感の無い逸品です🙂
qpバックルが3個になりました。
ちなみに一番左はローズ。
なかなか使う機会が無いので増えるばかり。
もしかしたら白系もあるのかなぁ。
ミントコンディションの3440がパテックのオーバーホールから戻りました。
素晴らしいコンディションです。
Tiffany & Coも嫌味ではありません🙂
先日ブログで紹介した27-460搭載のref.2540ですが、一応ムーブメントを比較してみましょう。
上が12-600の通常の個体で下が27-460の個体。
ローターの厚みは異なりますが、上から見ただけでは特に分かりませんね。
元々12-600用に造られたケースなのでローターが薄くなる分には特に構造上問題は無いのでしょう。
円形のムーブを四角いケースに納めるためのホルダーが12-600の方は側に少しステップがありますね。これが多少の厚みの影響なのかな。。。
今年で20回目を迎える三越のワールドウォッチフェアをのぞいて来ました。
今年は20回目ということで、過去に三越で販売されたパテックを数本紹介してました。
日本限定のブルーアクアノートからref.3939まで……。
ベルトに使用感があったのでお客様から一時的に借り受けているのでしょうか……。
なかなか良い企画でした🙂
ミラネーゼタイプのブレスが付いたref.2540。
ブレスの長さはやや短めですので腕の細めの日本人にもぴったりのサイズです😉
とここまでは普通のref.2540なのですが、この個体はなんと12-600でなく27-460を搭載しております(もちろんアーカイブスにもその旨明記されております)。
12-600と27-460については、例えばref.2526にはref.3428、ref.2551にはref.3433、またref.3403にはref.3439等ムーブメントが変わった場合は後継モデルとしてリファレンスを更新するのが通常です。
ref.2540には27-460を搭載した後継モデルは存在していないので、ムーブメント移行期間に在庫していたケースを使用して販売したのか、もしくは27-460が出た後に顧客からの要望でref.2540ケースを使用したのかは分かりません。
ref.2526にはref.3428が出る前に27-460を搭載した個体が何個かは存在しているのですが、ref.2540では私の知る限りでは初めてのケースです。
1578のローズブラックがオーバーホールから戻りました。
以前もブログで書きましたが、ゼネラルモーターズは、海外の同社の支社ないしは海外法人で永年勤続したエグゼクティブに対してref.1578のブラックダイヤルを贈呈しました。贈られた総個数は20個と言われ、イエローとローズが有りますが、ダイヤルは全てブラックになります。
また、裏蓋には全てエングレービングが入り:
この時計もご覧の通り1925年から1950年にかけて勤務されたP.L.Walsh氏に贈られたものです。
G.M.O.O.はGeneral Motors Overseas Officeの略になります。
ref.592ブラックがオーバーホールから戻りました。
ケース、ダイヤル、ムーブメント共にとても状態が良い時計です。
バックは数年前にクリスティーズさんで出品された同じ592の個体。
いずれも他のリファレンスではあまり目にすることの無いようなデザインのダイヤルが組み合わされてます。
ケース形状も当時としてはとても斬新で、リファレンスそのものが当時のパテックにとってはトライアルに近かったのかもしれません。
結果的に短命で製造個数も少なかったのであまり好評ではなかったんでしょうか……。
謎の多いリファレンスです。
3700が販売を開始して初期の極めて短期間だけ製造されたファーストモデルのGUBELINダブルネームです。
ご覧の通り以降のモデルと比べて分表示がドットではなくラインになっており、また太めのロゴとGENEVEの真ん中の’E’の上のアクセントが小さいのも特徴です。
薄くて腕とのフィット感も優れてる実用性の高いモデルです。