日本伝統工芸展
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- date. 2020/09/27
お店のそばの三越さんで第67回の日本伝統工芸展が開催されていたので観てきました。
以前も書いていますが、母が生前毎年出品していたのでその懐かしさもあり、です。
今年は刺繍は2作品でした。
残念ながら作品の撮影は不可なので、撮影許可されている重要無形文化財の方の作品のみ。。
毎回の事ですが、各方面で卓越した技能を屈指した素晴らしい作品が並びます。
開催は明日までだそうです。
お店のそばの三越さんで第67回の日本伝統工芸展が開催されていたので観てきました。
以前も書いていますが、母が生前毎年出品していたのでその懐かしさもあり、です。
今年は刺繍は2作品でした。
残念ながら作品の撮影は不可なので、撮影許可されている重要無形文化財の方の作品のみ。。
毎回の事ですが、各方面で卓越した技能を屈指した素晴らしい作品が並びます。
開催は明日までだそうです。
昨日はお店の合間に三越で第66回の日本伝統工芸展を観てきました。
昔は母が毎年出品していたので毎回観に行ってたのですが、お店の近くなのにずーっといってなくて…
でも最近また少し行き出してます。
今年は日本刺繍の作品が一つ奨励賞をもらってました。
個人的にはこれなら母の作品の方が全然良いなぁとか思ったりして😅
作品は残念ながら撮影禁止なので、撮影が許可されてた委員の方の作品だけ、まとめて見せますね。
やっぱり陶芸系の作品が一番多かったかな。
もう残り数日ですが、興味のある方は是非行かれてみてください😊
雨の中、葉山の神奈川県立近代美術館に柚木沙弥郎展を観てきました。
柚木沙弥郎は97歳の染色家で今でも精力的に作品を発表しています。
元来、染色家なのですが、その作品は染色にとどまらず絵本や版画、立体作品へとその表現の幅を広げています。
今回は新作の「鳥獣戯画」が初公開でして、大作の「鳥獣戯画」を観ることが出来ました。
展示作品の中では、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の絵本原画にとても胸を打たれまして。思わず目頭が熱くなりました。
この企画展は9/8迄です。
詳しくは神奈川県立近代美術館のサイトからご覧ください。
今日は日本橋高島屋に山口蓬春展を観て来ました。
山口蓬春の年代ごとの作品が50点強展示されてました。
日本画に興味のある方は必見です。
会場には山口蓬春のアトリエも一部再現されてました。
葉山の山口蓬春記念館も行かなくてはいけませんね。
今日はオークションの中日、というか元々はボナムスのオークションが予定されていたのですが、取りやめになったみたいです。
ロックフェラーセンターには今回は色々なアーティストの作品が展示されてましたが、その中で一番面白かったのはスペイン人のアーティストでジャウメ・ポレンサ(正しくはハウメって読むのかもしれません)のかなり大きな作品
この人は色々な素材を使って人の顔を表現した作品を作る人みたいです。
この作品は”Behind the walls”という名称です。
手が浮いた感じで少し不思議です。
壁の後ろでだるまさんがころんだをやっているわけではないとは思いますが……。
まぁこんな感じで今日は少しゆっくり過ごしてます。
去る5/17のクリスティーズさんのニューヨークのモダンアートオークションでJeff KoonsのRabbitがなんと91百万ドルで落札されました。
生存しているアーティストとしては最高値での落札額だそうです。
レプリカが販売されたら欲しいな。。
シルク博物館の特別展、シルクのシンフォニーの後期が数日前から始まってます。
今日は父を連れて行ってきました。
母の作品も全て入れ替えされてました!
父もたいそう喜んでおりました🙂
今朝NHKを観ていたらびっくりするニュースが放映されました。
それはドレスデンのフェルメール「窓辺で手紙を読む女」のニュースです。
この絵の女性の後ろの壁にはX線の調査ではキューピッドが描かれていることは以前よりわかっていた事なのですが、これまではそのキューピッドを塗りつぶしたのはフェルメール本人によるものと考えられてきました。
それが今回の調査では「フェルメールの後に第三者によって塗りつぶされた事が判明した」のだそうです。
現在はその絵の具を剥がす作業中で、途中段階の絵が公開されました。
それが、これ!
これまではキューピッドを描くと、女性が読んでいる手紙がラブレターである事があからさまなので、それを嫌うフェルメールがあえて消したという評価でしたが……。
この絵は全31作品(35作品という説もあります)の中でも私が最も好きな作品のひとつなので、この修復作業が完成したら観に行かなくてはなりません!
ちなみに私は29/31(33/35)は既に鑑賞済みです😁
まだ鑑賞していない2作品のひとつは1990年に盗難にあったから行方不明なので、残りは一つという事になります。
ただこの一つはバッキンガム宮殿に飾られていて、夏季のみしか開放されないのでいつ行けることやら……。
本日シルク博物館の特別展のスタートに伴い挨拶兼ねて訪問して来ました。
展示は二階と一階に分かれていて、重要無形文化財の作家の作品は二階に、それ以外の作家の作品は一階に展示されていたのですが、一階はまるで母の展覧会のような感じで、それは見事に展示していただいて、大変感激しました。
訪問着が4点、帯が8点のみならず、図案も8点額装して展示していただいてました。
もし元町や山下公園に来る用事があったりしたら入場料も500円と割安ですので是非足をお運びくださいませ。
特別展は6/2までで5/14から後期がスタートし展示品の入れ替えとなります。
シルク博物館で4/27より「シルクのシンフォニー」と題して特別展が開催されます。
こちらで先日寄贈した母の日本刺繍の作品35点のうち帯16点、着物8点が展示される予定です。
前半と後半でそれぞれ8点と4点の入れ替えとなります。
もしお近くにお寄りの際は足を運んでみてくださいませ。