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BLOG - 投稿者: onbehalf

埋蔵文化財発掘調査

何度かブログで書きましたが、鎌倉は建物を建て替えるときに更地にすると、建設の前に一旦発掘調査を行うことになっています。

今回は鎌倉駅から割と近いところで結構広い敷地です。

いつもは隠されたりしているのですが、今回は割とオープンになっていました。

という事でちょっと覗いてみると、

敷石のような物が発掘されたようです。興味深いですね。なんかの建物の跡でしょうか。。

その内何か報告があるかもしれません。

アーリーオフィサータイプ

先日ブログで紹介した初期オフィサータイプの時計。

裏蓋は懐中のようにヒンジ式で二重になっており、最初の裏蓋を開けると筆記体でPATEK PHILIPPEとムーブメントNo.が記載され、もう一つ開けるとムーブメントとなります。

ムーブメントは美しい粒金仕上げです🙂

3589

販売中の3589ホワイト、イラクイーグルがHOLDになりました。

やはり外人さんからです。

また、もう一本の方もオーバーホールが終わり、ベルトも出来、バックルも揃いました。

こちらは少々レアなので非売となります(誰もいらないかな(^^;;)。

外人さんの中にはこのダイヤルがオニキスだと勘違いしている人もいますが(事実過去のオークションでオニキスとして紹介されていたこともあります)、このダイヤルはブラックラッカーになります。

もちろん3589のオニキスの物は存在していますが、そちらはイラクイーグルは入っていない普通のシンプルなタイプになりますね。

565 イエローブレゲ

前にブログに載せた565のブレゲがオーバーホールから戻りました。

アーカイブスも届きましたが、ケースはイエローでした。

この時計と連番の565ブレゲの2本がいずれもローズなので(いずれもイエローっぽいローズ)、この時計もローズかなと思ってたのですが、イエローでした😅

一応、今のところ非売品です。

すみません🙇

バックル 続き

先日ブログで紹介したバックルの続き。。。

それぞれの刻印は以下の画像の通りです。

左からプラチナ、ホワイト、イエロー、そしてスティールです。

スティールにはPPcoの刻印はありません。ちなみに50年~60年のスティールの刻印にもPPcoの刻印の無い物がありますので、実際にそのような物が付属して流通していたのだと思います(全てがそうかどうかは不明です)。

early officerタイプ腕時計

1916年販売の初期の腕時計が入荷しました。

ダイヤルは無傷の陶製でブレゲ数字にスペードハンドの組み合わせ。

アーカイブスによるとBassineスタイルと表現されています。

ムーブメント製造が1912年、110年前のムーブメントです。

ダイヤルには腕時計ではとても珍しい円状の溝が彫ってあり立体感があります。

とても貴重な個体だと思います。

 

バックル

40年~50年初期のバックルは頭がフラットなタイプです。

左からイエロー、ホワイト、プラチナ、そしてスティール。

この中では実はホワイトはとても珍しくて、40年代は案外ホワイトの時計って無いんですよね。

白系はスティールかプラチナがほとんどでして、必然的にバックルもほとんど目にする機会が無いというわけです。

残念ながらローズの物が無いので、全そろいというわけにはいきませんでした。。。

ローズも少ないけどホワイトよりは多いから今度入ってきたら撮る事にしましょう。

96ホワイト

私の知る限りでは最も古い96のホワイト。

とても希少ですが、クリーニングによりロゴの一部が消えかかっていたりスモセコのサークルが一部消えています。

秒針も恐らく別物に変わっています。

この頃の秒針を見つけるのは至難の技で時間も掛かりそうです。

インデックスはスティールに良くあるフラットなタイプですが、スティールのそれよりも更に薄く出来ているのがなかなかユニークです。

とても希少な個体ですが、状態が状態なので販売には向きません😅

私が持ち続けることになりそうです😌

ref.130

この間ブログにチラッと載せた130です。

分かりにくいですがツートーンです。

こういう角度だと分かりやすいかな。

今年は130の入荷も比較的多めでしたが、そうそう状態の良い個体に出会える物では無いんですよ🙋‍♂️

東京オリンピック

ワクチンの二回目接種と重なったこともあって、今更になりましたが東京オリンピックが無事終了しました。

スポーツ観戦が大好きな私は、おかげさまでとてもエンジョイさせていただきました。

今まで世界陸上とか他の大きな大会が終わるとなんとなく寂しさを感じましたが、今回はそういった寂寥感はありません。

毎日朝から晩まで観たのでもうお腹いっぱいなのかな。。

終わってみると、やれあの競技やあの選手は期待外れだったとか、反対にあの競技やあの選手は期待通り、もしくは期待以上の活躍だったとか色々言われたりしているようですが、何はともあれ選手のみならずスタッフや大会関係者の皆様本当にお疲れ様でした。

次は3年後のパリですね。

パリは無理だとしても近いうちにもう少し涼しい時期に開催されるようになれば良いなとつくづく思います。

※画像はネットから拝借しました。

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