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BLOG - 2023年8月

ケースメーカーNo.143

数日前にケースメーカーNo.143の事を書きました。同じ疑問をインスタにも上げたのですが、さすがインスタです。回答を得ることが出来ました。

まず最初に下の画像をご覧ください。

上が今回の143番、下は96等で良く見られる4番です。143番と4番はマークの外枠の形状が異なります。

これは143番はハンマーヘッドと呼ばれ貴金属のケースメーカーで所在地がジュネーブ外にあるメーカーの形状になります。4番はキーオブジュネーブと呼ばれ、厚みが0.3mm超の貴金属のケースメーカーで所在地がジュネーブ内にあるメーカーの形状になります。

従って、今回の143番は正しくはハンマーヘッドno.143となり、それに該当するのは以下のメーカーになります。

     ケースメーカー名      所在地           登録年月日

ちなみにこのハンマーヘッド143のメーカーが製造したPPの他のリファレンスはref.2482が該当するそうです。たまたまref.2482は扱ったことが無かったので今まで気がつかなかったのかもしれません。

ある意味知らなくても別にどうって事はないのですが、まぁ雑学的な感じで。。。

ref.2451 スティールブレゲ

スティールのref.2451, ブレゲインデックスです。

ダイヤルは経年でアイボリー色になっていますがアンタッチです。

ケースの状態も良好です。

3本用ホルダー

トライアルで3本用のホルダーを取り寄せてみました。

少しイメージと違ったのですが、まぁ悪くは無いかな。。。

ケースメーカー No.143

昨日ブログで紹介した初期のツートーンですが、ケースバックのメーカーの刻印は143となっています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

143はMetaux Precieux SAというケースメーカーになります。

他にどのようなリファレンスのケースを造っていたのか、ちょっと調べましたが見つかりませんでした。

もう少し詳細が分かったらまたブログで紹介しますね。

ツートーン

初期のラウンドモデルがオーバーホールから戻りました。

アーカイブスがまだ未着です。

最近アーカイブスが遅いです😓

夏なのでスタッフの休みとかもあるのかもしれません。

ref.1488

新着時計です。

初めて扱うリファレンス、ref.1488、イエローです。ムーブメントは9-90。

特徴的な形状をしています。

ケースは明らかにノンポリッシュで、とてもシャープです。

アーカイブス、オーバーホール共にこれからです。

円安

日銀が先日の金融政策決定会合で長期金利の上限を1%まで引き上げました。

長い間続いた金融緩和策の修正と見られますが、果たしてこれが円安の流れを止める事が出来るのか、でしたが…。

その後の相場はむしろ円安に振れているようです。

アメリカの金利上昇もちょっと一服の感じがあるようですが、なかなか円安の流れが収まるような感じはなさそうです。

個人的には購買力平価から考えると120円くらいが妥当な感じがするのですが。。。

120円台となるとまるで遠い昔の話のようです。

ref.565

ref.565のツートーン。。。

GFブレス付で販売しますが、皮ベルトにしてもなかなかいけています。。

ref.2457 TIFFANY

ref.2457のティファニーとのダブルサインの個体がオーバーホールから戻りました。

アーカイブスがまだ取得出来ておりません。。。

太めのインデックスにドルフィンハンドでとても魅力的な個体でもあります。

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