先日
- Category:watch
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- date. 2020/10/21
久しぶりの秋晴れ🌞
でもこの天気もまた明日から下り坂らしいです。。
さて、先日ブログで紹介した2552のケース……
こんな感じです。
なかなかシャープでしょう(^.^)
久しぶりの秋晴れ🌞
でもこの天気もまた明日から下り坂らしいです。。
さて、先日ブログで紹介した2552のケース……
こんな感じです。
なかなかシャープでしょう(^.^)
事務仕事をこなしております。
滞っていたRolex Patek Passion Marketやchrono24に時計をアップしたり。。。
ちなみにchrono24に表示されている価格はサイト上の価格と異なりますが、一応海外向けなのでサイト上の価格から消費税を控除してその金額にchrono24の手数料を加えて丸っとした金額にしております(下の画像は通貨がUSドルなので丸っとはしてません😅)。
ちなみに国内のお客様が仮にchrono24経由でお買い上げになる場合は(実際過去数件chrono24経由で国内のお客様からお問い合わせがありました→成約はしておりませんが)、chrono24の金額に消費税が別途掛かりますので、サイト上の金額よりも高くなります。
Rolex Patek Passion Marketはやはり税抜きで米ドル建ての価格になります。
運営している人から勧められて、今年から始めてみたのですが、やっぱりマーケットが違うかなという気がしています。
ノーチラスやアクアノート、もしくはモダンピースを扱うならありなのかもしれません。。
まぁ、コロナ禍でご多分にもれず弊社も売上が落ちておりますので、色々とトライしているというわけであります。
自動巻の代表的なモデルの一つである2552ですが……
今までなかなかピンと来る個体がなくてあまり積極的に仕入れてなかったのですが、今回の個体は結構いい感じです。
ケースは恐らくノンポリッシュ。
ダイヤルはパーフェクトな感じ。
使用感も少なくてとても良い個体です。
これからオーバーホールです。
紫式部が色付いてきました。
見事な紫色です。
自然はすごいです☺️
ref.1513がオーバーホールから戻りました。
570等にも入るデザインのダイヤルです。
サイズ的には570と同じ35mmでとても迫力があります(^^)/
ref.3589のラピスダイヤル。
ref.3589は通称ジャンボエリプスと呼ばれる大型モデル。
ムーブメントは3700と一緒の自動巻になります。
ref.3589は様々なダイヤルのバリエーションがありますが、今回のラピスダイヤルは大変珍しいタイプです。
この個体は状態も良い上に保証書とセールスタグが付属します。
これからオーバーホールになります。
昨日はあずきのトリミングでした。
涼しくなってきたので食欲もほぼ回復してきました。
もうすぐ16歳と半年になります☺️
介護は決して楽だとは言いませんが、彼女と過ごす時間はかけがえのないものだと感じています。
PHILLIPSのジュネーブオークションのカタログがようやくウェブ上で閲覧できるようになりました。
なかでも個人的に一番のハイライトはこれです。
アーカイブス上でもブラックダイヤルは記載されております。
インスタで見た時は少し綺麗すぎるかなと思ったけど、ネットの拡大画像を見たら少し傷みもあるみたいで、逆に少し安心してます。
秒針は他社製かもしれませんが、それは些細はマイナス点でしょう。
ジュネーブに行けないのが残念です😭
過去販売の時計から。。
こちらは2488のブラックダイヤル。
1954年製造です。
過去にブログでも何回か書きましたが、1940年の中期以降になるとブラックダイヤルはほとんど目にする機会が無くなります。
50年代以降はその傾向が顕著で現存する物は極めて稀少です。
私も過去には96が1本、この2488がイエローとローズで2本、2483が1本、2551が1本、そして2555が1本のみです。
そしてアーカイブスにもブラックと記載されていない物(not mentionedもしくはインデックスの仕様のみ)がほとんどになります。
30〜40年代のブラックダイヤルの物は割と傷んでいるものが多いですが、50年代以降の物は案外状態の良い物が多いので、状態の良いブラックダイヤルを楽しみたいという方には50年代以降の物はオススメです🙋♂️
サイトに掲載する前に販売した時計もギャラリーにあげるようにはしていたのですが、この時計だけ撮影から漏れていました。
本当にアートのような時計です。
ピンクオンピンクでギョーシェ加工のダイヤルも美しいです。
この時計の出所はFRECCEROのあるウルグアイの業者さんから。。
この業者さんは時々ビンテージを紹介してくれますが、かつて南米はパテックの販売店が多数ありました。
ウルグアイのFRECCEROやベネズエラのSerpico Y Laino等は今でもビンテージパテックのダブルネームとしてよく見ることが出来ます。
いまはほとんどが外国に流れてしまっているようですが、この時計のように国内にそのまま残っている物も稀にあるようです(^^)