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島崎藤村

昨日は島崎藤村の命日でした。

私はあらゆるジャンルの小説を数え切れないほど読みましたが、島崎藤村の「破戒」を読んだのは何十年も前のことですが、とても印象に残っています。読んだ小説の主人公の名前は覚えていないのが大半ですが、破戒の瀬川丑松は忘れられません。

藤村の小説はその後「夜明け前」を何回かトライしたのですが、どうも途中で断念してしまいます(^^;;

そろそろもう一回トライしてみようかな。

さて、こちらは旧島崎藤村邸。。

なんとなく私の母の実家に雰囲気が似ていて当時を思い出されます。

鎌倉、材木座の光明寺に境内にあって、割と広い庭があり、庭にはとても大きな椿の木がありました。

祖父は私が大学生の頃に亡くなって、その後伯父が相続してすぐに手放してしまって、今では3軒の家が建っています。

大きな椿の木は無くなっていますが、百日紅の木だけが残っていて、今でも(もちろん外から)見ることが出来ます。

あの家が今でも残っていたら修復しながら住みたかったなぁ🙂

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