3800 第二弾
- Category:watch
- Comment(8)
- date. 2021/08/26
3800の第二弾はホワイトのノンポリッシュ、保証書付きだったのですが…
昨日インスタに載せて既に売約となりました。
早いです😰
3800の第二弾はホワイトのノンポリッシュ、保証書付きだったのですが…
昨日インスタに載せて既に売約となりました。
早いです😰
3800ノーチラスが委託で数本入荷します。
まずは第一弾としてスティールにホワイトセラミックダイヤル、ダイヤモンドインデックスに保証書、セールスタグ付の個体。
オーナーは1stオーナーで購入後一度もはめていませんので、未使用品という扱いになります。
このタイプの3800は15年ほど前に1本だけ扱いましたが、バリエーションの多い3800の中でも稀少でエレガントな個体です。
外人から打診が合った時計。
96のローズ、HAUSMANNとのダブルネームです。
ケースが弱いのとHAUSMANNのロゴが大きすぎるのと、通常はHAUSMANN & Coと入るので、どうも気になるのでパスしましたが。。。
驚いたのは3時と9時のインデックスです。
この2つだけが楔形になっています。いまだかつてこんなインデックスは見たことがありません。何か特別なのでしょうかね。
96本の1本としてもとても惹かれたのですが、やはり前述の2点が気になったのでやめておきました。
見た事のない時計に出会えるのもこの仕事の楽しみの一つです🙂
先日ブログで紹介した初期オフィサータイプの時計。
裏蓋は懐中のようにヒンジ式で二重になっており、最初の裏蓋を開けると筆記体でPATEK PHILIPPEとムーブメントNo.が記載され、もう一つ開けるとムーブメントとなります。
ムーブメントは美しい粒金仕上げです🙂
販売中の3589ホワイト、イラクイーグルがHOLDになりました。
やはり外人さんからです。
また、もう一本の方もオーバーホールが終わり、ベルトも出来、バックルも揃いました。
こちらは少々レアなので非売となります(誰もいらないかな(^^;;)。
外人さんの中にはこのダイヤルがオニキスだと勘違いしている人もいますが(事実過去のオークションでオニキスとして紹介されていたこともあります)、このダイヤルはブラックラッカーになります。
もちろん3589のオニキスの物は存在していますが、そちらはイラクイーグルは入っていない普通のシンプルなタイプになりますね。
前にブログに載せた565のブレゲがオーバーホールから戻りました。
アーカイブスも届きましたが、ケースはイエローでした。
この時計と連番の565ブレゲの2本がいずれもローズなので(いずれもイエローっぽいローズ)、この時計もローズかなと思ってたのですが、イエローでした😅
一応、今のところ非売品です。
すみません🙇
先日ブログで紹介したバックルの続き。。。
それぞれの刻印は以下の画像の通りです。
左からプラチナ、ホワイト、イエロー、そしてスティールです。
スティールにはPPcoの刻印はありません。ちなみに50年~60年のスティールの刻印にもPPcoの刻印の無い物がありますので、実際にそのような物が付属して流通していたのだと思います(全てがそうかどうかは不明です)。
1916年販売の初期の腕時計が入荷しました。
ダイヤルは無傷の陶製でブレゲ数字にスペードハンドの組み合わせ。
アーカイブスによるとBassineスタイルと表現されています。
ムーブメント製造が1912年、110年前のムーブメントです。
ダイヤルには腕時計ではとても珍しい円状の溝が彫ってあり立体感があります。
とても貴重な個体だと思います。
40年~50年初期のバックルは頭がフラットなタイプです。
左からイエロー、ホワイト、プラチナ、そしてスティール。
この中では実はホワイトはとても珍しくて、40年代は案外ホワイトの時計って無いんですよね。
白系はスティールかプラチナがほとんどでして、必然的にバックルもほとんど目にする機会が無いというわけです。
残念ながらローズの物が無いので、全そろいというわけにはいきませんでした。。。
ローズも少ないけどホワイトよりは多いから今度入ってきたら撮る事にしましょう。
私の知る限りでは最も古い96のホワイト。
とても希少ですが、クリーニングによりロゴの一部が消えかかっていたりスモセコのサークルが一部消えています。
秒針も恐らく別物に変わっています。
この頃の秒針を見つけるのは至難の技で時間も掛かりそうです。
インデックスはスティールに良くあるフラットなタイプですが、スティールのそれよりも更に薄く出来ているのがなかなかユニークです。
とても希少な個体ですが、状態が状態なので販売には向きません😅
私が持ち続けることになりそうです😌