ギャラリー
- Category:information, watch
- Comment(0)
- date. 2019/02/25
ギャラリーにまたいくつかの時計をアップしました。
こちらからご覧ください。
でもこのリファレンス毎に分類したのって自分で言うのもなんだけど、検索しやすくて良いですよね。
皆様も有効利用していただいて、こんな時計を探して欲しいみたいなご要望お待ちしております。
ギャラリーにまたいくつかの時計をアップしました。
こちらからご覧ください。
でもこのリファレンス毎に分類したのって自分で言うのもなんだけど、検索しやすくて良いですよね。
皆様も有効利用していただいて、こんな時計を探して欲しいみたいなご要望お待ちしております。
Chrono24 に3700の金無垢のハンジャル紋章の着いた個体が出てました。
レアだし状態が良さそうなのは分かるけど
……
いくらなんでも百万ドル超えはないんじゃないかなぁ
少し前にPhillips さんでホワイトの3700のハンジャルが60万スイスフラン強だったし……
40万ドル辺りが妥当でしょうか
昨日のブログの続きです。
今日はタイムオンリー。
左は96のセクター(ちなみにこの個体後年に私が扱った時計です)で、真ん中が570。いずれもスティールです。
96は1.2〜1.4万スイスフランのエスティメートで真ん中の570はなんと4〜5千スイスフラン。96は3〜5倍になりましたが、570は20〜30倍ですね😅
一方、レクタンは
左の2442は3〜4万、右の2441は3.5〜4.5万、1593は1.6〜1.8万のエスティメートとなっております。この辺りは今も価格はほとんど一緒でしょうか。
昨日のコンプリ系と今日のタイムオンリーを見るとこの30年の変遷がはっきり見て取れます。
一番知りたいのはこれからの10〜30年でしょうが、恐らくこれまでの30年の傾向がこれからも続くのかなと思います。
ビンテージウォッチのマーケットの主役は何と言ってもロレックスですから、他のブランドはロレックスのトレンドに追随していく傾向があると判断して間違いありません。
ただ、時計は投資対象では無いので、あまり価格の上昇を期待せずに、自分の好みを追求しておけば仮に相場が上がらなくても後悔は少ないのかなと思います。
本棚を整理していて1989年のAntiquorumのカタログがあったので、パラパラとめくってみました。
コンプリ系は例えば1518のエスティメートが21〜23万スイスフラン。1436のスプリットセコンドはそれよりも高くて30〜40万スイスフラン。今なら、1436はほぼ同額で1518は2倍強でしょうか。
またスティール系は
1463のブレゲが8〜9万、1579は6〜7万でした。これらは今なら1463が4〜5倍、1579は下手したら7〜8倍でしょうか。
こうやってみるとスティール系の値上がりが大きい事が一目瞭然です。
明日はタイムオンリーのモデルも紹介します。
ニューヨークに行ってきます。
7月以来で今年は2回目。。
ちなみに12月にももう一度行きます。
今年はスケジュールの関係で通年よりも少ないですが、たぶん来年は5回は行くかもです。。
天気予報を見ると。。。
結構寒いみたいです(°_°)
風邪ひかないようにしないとね。
ちなみに帰国は水曜日の24日です。。
たまっていたアーカイブスが一挙に8枚届きました。
実はアーカイブスの部署(とは言っても担当は一人ですが)でちょっとトラブルがあったみたいで、少し心配していたのですが……
案の定、担当がまた変わりました。
アーカイブスのフォント(書体)も変わりました。
8枚のうち1枚に間違いを発見して、早速問い合わせしてますが、前の女性はとても対応が良かったのですが、新しい人はどうかなぁ。
なんにしても、間違いなくなるべく早く発行してもらえるのが一番です。
アーカイブス発行のポリシーに変更があるのかどうか、また何か分かりましたら報告しますね。
久しぶりにコラムを書き終えました。
前からお話ししているとおり「ref.3417について」です。
ref.3417は個人的にもビンテージパテックの中で最も好きなリファレンスの一つです(あとは96と570かな)。
だから結構力が入りました。
ダイヤルのタイプには細かく分けると8種類あります。
その内1種類だけ画像がありません(もしかしたら存在しないのかな)。
もし、現物をお持ちの方がいらしたら撮影用にお貸しください。
コラムはこちらからご覧いただけます。
お店のついでに三越のワールドウォッチフェアをのぞいて来ました。
去年はお客さんの(かな)少し古めのパテックを数本展示したりしていて、ビンテージ好きの私はなかなか興味をそそられたのですが、今年は一応年表的な物はパネルで貼ってありましたが、特に古い時計の展示はありませんでした。
それとノーチラスは一本も無かったのが個人的には少し残念でした。
でも21回も続けているんですからね、この継続性はさすがであります。
どうやらアーカイブスセクションの女性が長期療養休暇から復帰したようです🙂
6月の初旬以降滞っておりました、アーカイブスの発行も元どおりになりそうです。
良かった😌
今日はいつもの業界の催事。
催事ではこれと思うものは見当たりませんでしたが、買う予定だった物を4本受け取りました。
でもそのうち二本は既にお客様がいらっしゃって、一本は非売だから、販売用は一本だけかな😅
今日買った時計は全てスティールですが、いわゆるメジャーどころのリファレンスはどれもとても高額です。
例えば5年前の倍はしています。
それでもロレックスのスポーツモデルに較べればはるかに大人しいですが、ビンテージパテックを求められているお客様はあまりそのような相場の高騰には慣れていらっしゃらないので、日本で販売していくのはなかなか難しくなってきているなと言うのが本音であります。
一旦、ホテルに戻って休憩してまた夕方にもう一度催事に顔を出してきます。