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映画 「あん」

今日は機内で観た映画の話。

今回も邦画で河瀬直美監督の「あん」と言う映画。

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特に内容には触れませんが、なかなか難しいテーマの映画です。

樹木希林は様々な苦しみを受け入れながらも、周囲の環境や自然をいつくしみながらあんづくりにこだわる徳江を名演し、どこかなげやりに惰性でどら焼きを造る永瀬正敏は、そんな徳江のあんに感動し、心境が変化していく男を演じています。

主題歌の秦基博の主題歌も素晴らしく、とても良い映画だと思いました。。

最近どうも邦画ばかりに惹かれてしまいます。。

洋画が不作なのか、自分の心境の変化なのか分かりませんが。。。。

やはり私は日本人だからと言う事なのでしょうか。。。

「愛を積むひと」

昨日無事帰国しました。。

今日はまた機内で観た映画についてでも。。

今回も洋画がイマイチだったので邦画ばかり観てました。。

今回帰りのフライトで観たのは、「予告犯」、「愛を積むひと」、そしてちょっと前の映画ですが「阪急電車」でした。

中でも「愛を積むひと」と「阪急電車」はなかなか良い映画でした。。

邦画はこういった、いわゆる「普通の人々の日常生活の中でのさまざまな感情の動き」みたいな物を描くと良い作品が生まれるような感じがします。。

こう思うのもやっぱり自分が日本人だからかもしれませんが。。。

「愛を積むひと」はエドワード・ムーニー・Jrという人の「石を積むひと」が原作らしいです。

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copyright 2015 「愛を積むひと」製作委員会

内容は大田区蒲田の町工場をたたんだ初老の夫婦(佐藤浩市、樋口可南子)が北海道に移住して。。。というお話でストーリーも北海道の自然もとても美しい映画でした。。

が、個人的には、佐藤浩市がどうしても蒲田の町工場の親父に見えなくて(^^;;、樋口可南子はオッケーなんですけどね。。

蒲田の町工場の親父ってもうちょっとねぇ、なんて言うか。。偏見かもしれないけど(^^;;

でもストーリーはとても良いですから。。

興味のある方は是非ご覧くださいませ。

映画のサイトはこちらになります。。

ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ

また性懲りも無くル・カレの「ティンカー。。。」を読み直しています(^^;;

多分もう5回目くらいかな。。

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他の本を読んでもどうしても最近途中でつまらなくて断念しちゃう事が多くて。。。

困ったものです。。

この本読んだことのある方いらっしゃいますかね?

何度読んでもどうしてもわからない点が一つあるんです。

リッキー・ターのパスポート関連の話なんですが。。。

読んだ事の無い人には何の事だか全く解りませんよね(^^;;

ネット上で検索してみても少なくとも日本語では見つかりません。。

仕方ないので英語でググってみてはいるのですが、さすがに同じ疑問を持っている人は沢山いるみたいでして。。。

でもなかなか回答にたどり着けません。。

どなたかこの本を真剣に読んだ方、コメントお待ちしておりますm(_ _)m。。

駆込み女と駆出し男

ちょっと時計ネタが無いので、今日も映画ネタで、、済みません(^^;;

少し前のブログでも書きましたが、東慶寺が舞台の「駆込み女と駆出し男」も観ました。

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少しは今の東慶寺っぽい画像や鎌倉っぽいイメージがあるかなと期待したのですが、残念ながらロケ地は姫路のお寺だそうで少しがっかり。。。

まぁ、ストーリーが東慶寺が舞台と言う事で納得すればそれで良いのかなと思います。。

映画そのものは、大泉洋のキャラが光る映画で、最後には戸田恵梨香が演じるじょごと最後に結ばれるハッピーエンドで、ほのぼのとした良さが得られます。

昨日ブログで紹介した「ビリギャル」ほどではありませんが、まぁまぁ良い映画、人情と時代劇がお好きな人にはおススメです。

このキャストでドラマ化しても面白いんじゃないかなって感じです。。

ビリギャル

アメリカからの帰りのフライトで「ビリギャル」を観ました。

内容はご存じのとおり、学年で最下位の偏差値のギャル高校生が偏差値を40伸ばして慶応大学に合格するまでを描いたドラマです。。

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(C)2015映画「ビリギャル」製作委員会

当初はあまちゃんの有村架純が主演しているので興味本位だったのですが、観てみるとなかなか良い内容でした。

でもあれくらい努力すれば慶応位入りうるなと。。。

それくらい寸暇を惜しんで勉強するわけなんですよね。。

問題は「いかにしてそこまで努力出来るか」って事で。。。

もちろん家族の協力もあるし、塾講師の素晴らしい指導もあるし。。。

彼女の努力と比べたら自分の受験勉強なんて多分1/5以下だなとか当時を少し思い出したりして。。。

今更当時を悔やんでも仕方ないので、これから自分も「もっと努力しなければ」と心に誓う。。。

そんな気持ちにさせる素晴らしい映画でした。。

おススメです!

64(ロクヨン)

横山秀夫の「64(ロクヨン)」を読みました。。

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なかなか凝ったストーリーで面白かったです。。

エンディングもありがちな単なるハッピーエンドじゃなかったし。。

ついでにNHKのドラマも最初と(昨日の)最後だけ観ました。間は出張で居なかったので(^^;;

でも、こちらは小説と違って、最後に少し期待を持たせる終わり方。。

ちょっとありがちな感じで少しガッカリかな。。

興味のある方はお勧めです(小説ね)。。

トライしてみてください。。ル・カレと違って、2~3日もあれば読めちゃいますから。。

映画

昨日無事帰国しました。

東京はもう初夏の気候ですね。。

さて、機内で観た映画について少し。。

時間もたくさんあったので何本か観ましたが、その中では”BIRDMAN”と”The Judge”でしょうかね。

“Birdman”はアカデミー賞の作品賞にも選ばれた作品ですからやっぱり外せませんでした。。批評家の皆さんの評価もとても高かったのですが、最後がなんか予想通りの結末で、ちょっとだけ(あくまで個人的には)興ざめ。。

一方、”The Judge”は内容は、これもまた割とありがちなストーリーなんですが、

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少しだけ今の自分とかぶるところがありまして。。。

やや考えさせられるような内容でした。。。

まぁ、どちらもお勧めですので、一応、”The Judge”のロバート・デュバルもアカデミーの助演男優賞ノミネートされてますから、お時間のある方はご覧になってみてください。。

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