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ref.1585

ref.1585のピンクオンピンク、ダイヤルはツートーンです。

1946年の製造。refの15百番台の後半はこういった少し変わったラグのデザインのモデルがいくつか造られました。第二次大戦が終わりパテックにとってもデザイン的にチャレンジの時代だったのかもしれません。

パテックだでなく他社でもこのような変わったデザインの時計が見られた時代ですね。

個人的にも見たことの無いリファレンスもまだ沢山あります。先日モナコで見たref.1597もとても魅力的なモデルでした。

高くなってしまって買えませんでした(T.T)

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ジュネーブ

5/10~16はロンドンとジュネーブに行ってきます。

ジュネーブでは例年通り、Antiquorum, Christie’s, PHILLIPS,そしてSothbey’sのオークションがあります。

カタログはChristie’sのオンラインオークションがまだですが、それ以外は全て閲覧出来るようになりました。

パテックについては圧倒的にモダンピースが多いです。私が求めているようなタイムオンリーのビンテージはほとんどありません(x.x)。

ここ数年この傾向は続いているようです。

これはモダンピースの方が高値で売れるから数字的に見栄えが良いからなのでしょうか。

また、ビンテージと較べるとモダンピースの方がはるかに集めやすいというのもあるからかもしれません。

強いて言えば、Antiquorumが全般的にパテックに限らずビンテージを集めているような気がします。

Antiquorumは4社の中では唯一時計専門のオークション会社なので、他の3社のように他部門との数字的な競争が無いから等の理由もあるかもしれません。

少なくとも先日のモナコのようにもう少し各社が独自性を持ったオークションを展開してくれると面白くなるのになぁと感じてます。

ちょっと2007年の11月のChristie’sのカタログを調べることがあって数えてみたのですが、

全432ロットの内パテックは131ロットあり、その内ビンテージはなんと62ロットでモダンピースは39ロットでした(懐中時計は含みません)。今回一番今勢力のあるPHILLIPSを見てみると全208ロットで内パテックは60ロット、その内ビンテージはわずか16ロットのみです。この数字を見ても一目瞭然です。。

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今日

海辺をランしていたら、なんか作業をしていたので見ていたら

テトラポットを増設(増設で良いのかな)していました。

テトラポットってどうやって設置するのか考えてこともなかったのですが、こうやるんですね。

ようはクレーンのついた大型のハシケのような物にテトラポットを積載して、そのまま設置するようです。

波もあるしなかなか危険な作業だと思いますが、比較的波も風も無い日を選んで作業するんでしょうね。

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ref.3148

ref.3148がオーバーホールから戻りました。

アーカイブスがまだですが。。。

なかなかバランスが取れていてラグも太くベゼルも厚みがあるためメンズにも見えます。。

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ref.438 Breguet Selpico Y Laino

ref.438のブレゲSelpico Y Lainoとのダブルネームの個体のオーバーホールが完了しました。

アーカイブスも無事取得出来ました。

ダブルネームの位置がサブダイヤル上でなかなかユニークです。

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