秘密の花園
- Category:nature
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- date. 2017/04/21
今年も鎌倉山の秘密の花園はシャガが満開でした。

シャガは一輪づつだとそうでもないのですが、ここまで見事な群落だとなかなか壮観です。
ちなみにここは個人の御宅の玄関先の花園です🙂
今年も鎌倉山の秘密の花園はシャガが満開でした。

シャガは一輪づつだとそうでもないのですが、ここまで見事な群落だとなかなか壮観です。
ちなみにここは個人の御宅の玄関先の花園です🙂
先日サイトにアップした懐中のref.617ですが、もともと在庫していたブレゲダイヤルの懐中と同じリファレンスである事に気がついて、アーカイブスを見比べてみたら……

なんとケースナンバーとムーブメントナンバー共に4番違いで、製造年は一緒で販売日は10日違い…。
いずれもスティールとローズのコンビ。
恐らくはまとめて数個製造された内の二個なんでしょう。
1940年の9月にそれぞれ別の道を歩き始めて改めて日本で再会した、というわけです。
二個ともとっても状態も良く、きっとお互いにお互いを称えあってる事と想像します🙂
あんまりセンチメンタルな方では無いのですが、少し感慨深い物を感じます😌
2461は425の後継モデルである事は言うまでも有りませんが、なかなか較べてみる機会が無かったのですが、今回同じメタルで且つ同じデザインの物を並べてみることが出来ました。

斜めに並べてみたので互いが分かりにくいかもしれませんが……
左が2461で右が425、いずれもプラチナにダイヤモンドインデックスです。
実際にサイズを測ってみると2461が42×22でラグ幅が19㎜、一方の425は43×20でラグ幅が17㎜になります。
文献だと425は40㎜とか書いてあったりするのですが、実は2461よりも425の方が長いのだという事がわかります。
事実、視認的にも425の方が長細い印象を受けるのも自然なことなのでしょう。
親不知ですが、痛み止めを飲んでいるせいでしょうか、痛みは治まっておりますが、腫れがひどいです(^^;;
でもあと数日もすればそれも収まるでしょう。。
でもこんな思いをしてまで抜かなければならない親不知ってなんで生えてくるんでしょうね。。
何らかの意味があるのかな。。
ちなみに親不知は英語ではa wisdom Toothと言います。直訳すると「知恵の歯」。。。
調べてみると「物事の分別がつく年頃になって生えてくる歯であることに由来する」らしいです。
そして落ち着いたら残りの左の2本を抜かなくてはなりません。。
憂鬱だな(~。~)。。。
さて、話は変わって新着時計のご紹介。。
今日の時計はスティールとピンクのコンビの懐中時計。。

ちょうど似たようなデザインと腕時計があったので記念撮影。。
ビンテージではコンビ物は圧倒的にスティールとピンクの組み合わせが多いようです。。
何故かイエローとの組み合わせは少数派です。。
確かに比べてみると白ピンクの方が少し温かみが出るような感じがしないでもありませんな。。
今日は午後から親不知の抜歯です。
何度も抜いた方が良いと言われても放っておいたのですが、ついに意を決して抜くことにしました。
左右を二回に分けて抜きます。
でも午前中は懲りずに海辺をラントレしました。

抜歯するともしかしたらしばらく運動出来ないかもだからね😅
午前中は晴れてたから気持ち良かったしね。
痛くないといいな😕
痛くて死にそう at 18時
関東地方は春を通り越して一気に初夏が来たような気候です。
開花が遅れていたうちのすみれ達もすっかりピークです。

いま我が家で咲いているすみれから同じ系列の物をまとめてみました。ちなみにこの写真の中列の右の物を除く7つは全て同じすみれ(タチツボスミレ)の花色変わりです(ちなみに上段の右上が基本の花色になります)。
純白の物からピンク、そして濃紫まで変化が見られます。
これらは全て実生(種から増やしても)しても固定化しているので、毎年間違いなく楽しむことができます。
時計やランニングとは全く異なりますが、興味を持ち始めて40年弱でしょうか、私の趣味の中でも最も長い趣味です。
それこそ昔は希少種を求めて北海道の高山から日本海の海岸や九州の山々まで日本全国を旅しましたが、最近はもっぱら栽培の優しいタチツボスミレの花色の変化を楽しむことに変わって来てます。
若い頃は恥ずかしくてあまり人には言えなかったのですが、最近はようやく年相応になって来たのかな😅
とても状態の良いイエローの2461です。

ケースはノンポリッシュでクリスタルもオリジナルです🙂
前に紹介したref.3732オニキスダイヤルがオーバーホールから戻りました。

保証書にはTaller Suizoという販売店のスタンプが押してあります。
住所からすると恐らくベネズエラのようですが、現在は正規店として登録されてないようです。
1979年の販売ですね。
薄型の典型的な70年代の時計です。
こういう時計も最近は’cool’という評価になって来ています🙂
イエローゴールドの大型のレクタングル、ref.492のブレゲダイヤル……

段差のついたケースも魅力です。
ビンテージウォッチが流行りだした当時はマニア垂涎の的とも言える時計でした。
これからオーバーホールになります。
家から駅に向かって歩いていたら、かなり年配の職人さんが垣根を作ってらっしゃいました。

このタイプの垣根は割と鎌倉では目にするのですが、素材はなんなのかな。
ちなみに近所の別の御宅の垣根ですが、完成するとこんな感じです。

黒竹とかなのかしらん。
私、いつかこういう垣根の似合う純和風の家に住むのが夢なんですよね。
床の間があって掛け軸や骨董を飾ったりしてね。