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gilt dial

ref.2593のアーカイブスが届きましたが、ダイヤルにはGILTと記載されてます。

この時代のダイヤルにGilt(Gilded)となっているのは比較的珍しいんですよね。

Giltダイヤルは20-30年代の初期の個体によく見られますが、それらは例えばクッションタイプティファニーの夜光モデル、そしてティファニーのエクスプロージョン等になります。

それが40年代以降になるとGiltではなくシルバーに彩色してChampagneという表記になります。例えばこのref.96の個体がそれです。また60年代にはいわゆるサンバーストのイエローカラーの個体もよく見られますが、それらはアーカイブスには色の記載はありませんが、彩色加工してます。

近年のモデルではref.3940のシャンパンゴールドの個体にGilt(Gilded)の記載がありました。

今回のref.2593はGILTと記載され、インデックスは彫り込んで加工されています。同年代の彩色された個体とは全く異なる色合いのダイヤルになります。

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