ref.3514ホワイト
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- date. 2024/08/21
極めてシャープなホワイトのref.3514です。
ノンポリッシュと考えられます。
極めてシャープなホワイトのref.3514です。
ノンポリッシュと考えられます。
オーバーホール中のこのムーブメント、ルクルト製のセンターセコンドですが、ムーブメント、ケースナンバー共に以前に私が販売した時計と連番でした。
ダイヤルのデザインは全然違うのですが、偶然とは言え少しうれしい感じがします。
オーバーホールにはまだしばらく時間が掛かりそうです(^^;
ちなみに少数派ですが、このようなフォントもあります。
&のトップがつぶれた感じになっているのが特徴です。
これも96のロゴですが、今までにこのタイプのフォントは3本だけ扱ったことがあります。
その3本はどれも30年代のセクターダイヤルになります。
ロゴのフォントの事について書きましたが、1930年代中期から1940年代前半(概ね1943年前後でしょうか)のロゴのフォントはこんな感じになります。
台風一過の鎌倉由比ヶ浜ビーチ。
朝の6時頃の景色ですが、すでに多くのサーファーが海に出てました。
今日も暑くなりそうです😓
chrono24に稀少なref.570のスティールが出てました。価格は20万ドル強です。
出品者はチェコの個人のようですが。。。
なんか違和感があって。。。
よく見てみるといくつか気になる点があります。
1.ダイヤルのインデックスが短い、スモセコの経が小さい
2.ラグを正面から見ると太すぎて、エンドが直線になっている
3.クラウンの形状がおかしい
4.ケースサイドのラグ形状が異なる
5.ケースバックに570の刻印が無くケースメーカーがFBになっている
等々どうも気になります。
FBはFeres Borgel, Taubert社で565等のスティールの防水ケースをパテックに供給していたメーカーです。
画像ではムーブメントとケースともに下三桁が表示されていて、アーカイブスが570で発行されていて、アーカイブス上の下三桁の番号と合致しています。
当初ミドルケースがフェイクかなと思ったのですが、ケースバックが570だとFBが理解出来ないし、だとするとアーカイブスは何だろうって感じです🤔
紹介したref.96ローズ 12SCのロゴのクローズアップです。
1944年の製造、1945年販売の個体になります。
この少し縦長のフォントは概ね1943年頃から見られるようになります。
とても珍しいref.96 12SCのピンクオンピンク。
ダイヤルに経年変化はありますが、アンタッチ🙂
このタイプの96センターはイエローとスティールは稀に見られますが、ローズの個体は極めて希少です🙂
ダイヤルの色合いにもよるのかもしれませんが、インデックスと針のゴールドが特に際立ちます🙂
菩提寺にて母の十七回忌の法要が行われました。月日の経つのは本当に早いものです。
猛暑日の中の法要でした💦
以前は法要なんてめんどくさいなぁという思いがありましたが、歳を重ねる毎に少しずつ考え方に変化が出ているような気がします。
先日ブログで紹介した、イエローのref.96が届きましたが。。。
予想していた以上に結構状態が良かったです(^^)