96スティールのラグ
- Category:watch
- Comment(0)
- date. 2021/07/31
96スティールのラグを年代別に紹介。
一番上は極めて初期のろう付けされた物。1934年位までになります。
真ん中はミドルケースとラグが一体化されるようになってすぐの物。ちなみに昨日ブログで紹介した個体です。
一番下は1940年代後期の物。
エンドのアールが少し強くなり、エンドが直線的にカットされます。
明日はセンターセコンドの96スティールを見てみましょう。
96スティールのラグを年代別に紹介。
一番上は極めて初期のろう付けされた物。1934年位までになります。
真ん中はミドルケースとラグが一体化されるようになってすぐの物。ちなみに昨日ブログで紹介した個体です。
一番下は1940年代後期の物。
エンドのアールが少し強くなり、エンドが直線的にカットされます。
明日はセンターセコンドの96スティールを見てみましょう。
初期の96スティール。
アーカイブスはこれからですが、恐らく1935年前後。
ご覧の通りダイヤルに汚れはありますが、アンタッチでケースの状態も良く、針も全てオリジナルです。綺麗な時計が好みの方にはおすすめではありませんが、汚くてもなるべくオリジナルに近い物がお好みの方にはおすすめです(私は後者です😅)。
これからオーバーホールです。
少し前にブログで島崎藤村の「夜明け前」の事を書きましたが、第一部の上巻が終わりに近づきました。
昔とは違ってとても興味深く読めています。
と言う事で残りの3冊をゲット。
今回は全く読みにくい感はありません。何で昔は読めなかったのかな。それとも自分が成長したのかな。
とは言っても、残り3/4ありますからまだまだこれからです。
東京オリンピック、毎日観戦しております。
ソフトボールや柔道、競泳等日本選手の活躍に感動しております。
スケートボードもチラッと観ました。
女子の金と銅は本当にすごい事だと思いますが。。。
個人的には何となく他の競技とはちょっと金メダルの重さに違いがあるんじゃないかなぁとか。
解説の人の言葉遣いもちょっと違和感を感じたりして。それだけ私が歳とっているってことかな。ファンのかたがいらしたらすみません。あくまで主観です。
引き続き選手の皆さん頑張ってください。
※画像はネットから拝借しました。
ref.96のホワイトのブレゲです。
55年製造の57年販売。
この時期のブレゲインデックスにはドルフィン針が入る事が多くなります。
ref.96のホワイトは全てのメタルの中で最も少なく、加えてブレゲインデックスとなるとほとんど奇跡に近い組み合わせ(大げさだね^^;;)となります。
ref.2457のイエロー。。。
ref.2457では極めて稀少な太めのバトンインデックスにドルフィンハンド。。
大半がバックのカタログのような細めのインデックスにバトンハンドの物なので個人的にも初めて目にする組み合わせです。
恐らく96の12SCデザインをそのまま踏襲した個体なのかもしれません。
96FRECCEROをギャラリーにアップしてます。
希少で美しい個体です🙂
本日サイトにアップした3923ですが、保証書が付属しています。
保証書にはルビーインデックスの記載はありません。
この3923のルビーの限定品は20個販売されたと言われていますが、今のところ市場には4個戻ってきました。
そのうち3個は同じように保証書が付属しているのですが、どの保証書も今回の保証書と同じ記載でルビーについては記載されていません。
一旦は通常のダイヤルで製造された物を限定品としてルビーのインデックスに入れ替えて限定品として販売されたのではないかと推測してます。
一応アーカイブスは申請していますが、4/1以降は1989年以降に販売された時計のアーカイブスの発行は受け付けないことになっているので発行してくれるかどうかは微妙です。
色々ありましたが、いよいよ東京オリンピックがスタートしました。
全ての選手がもてる実力を発揮できますように。
※ 画像はネットから拝借しました。
146のセクターです。
とても状態が良いです。
典型的な30年代のアールデコデザインです。
これからオーバーホールになります。