ref.3417
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- date. 2018/02/15
ただいまref.3417についてのコラムを作成中です。
一応、ケースサイドから見た世代をチェックしてみましょう。
上から1950年代の初期物、1964年物、そして1965年物になります。
初期物はケースサイド上部にラインがありませんが、64年と65年にはラインが入り、65年物の方がラインが下方に位置されてます。つまり一番下の65年物は若干ケースの厚みがアップしている事になります。
このマイナーチェンジが何を意味するのか分かりませんが、溝そのものがかなり浅いので単に意匠的な意味なのか、もしくは強度や機能的な目的があったのでしょうか……。
ほぼ同じケースデザインで60年代に販売された3466や3483がやはり同じようにラインが入っているので、汎用性の問題かもしれませんね。。
3417初期型のスモセコ針がよく見るものとは異なり、シンプルな棒型という情報がネット上にあるようですが、本当でしょうか。
コメントありがとうございます。
私は初期から最後期までリーフ型の物が使用されたと思ってます。
ただ、当時のカタログを見ると(判定は難しいですが)、バトンっぽく見えるのは事実です。
もしかしたらプロトタイプがバトンだったのかもしれません。