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今日は

2476のホワイトをはめてます。

東京では最近はゴールデンウィーク辺りになってくると外でビンテージパテックをはめるのが厳しくなってきます。

秋も最近では暑い日が続くので、外出するのに全く気を使わずにパテックをはめれるのは実質5ヶ月間くらいしかないかもしれません。

今日ですら普通に時計をはめて出かけると、建物の中が案外暑かったりして、汗ばんだりするので、何回か時計を外してポケットに入れたりしました。

汗を少しでもかいたかなと思ったら、時計を柔らかい布で拭くように心がけると良いかなと思います。少しめんどくさいですが、まぁ慣れれば大したことはないですから実践してみてください🙂

ref.439

439がオーバーホールから戻りました。

非の打ちどころのない本当に美しい時計です🙂

非売品ですみません🙇

ひとまず

新入荷は一服です。

出張も当分は無いのでしばらくゆっくりできそうです。

96の本ですが、また少し遅れてます😥

1月の発刊は無理そうですが、2月にはなんとかなると思います。

スケジュールが遅れ遅れですみません😓

96セクター

96セクターのデザイン。

左は今回新たに入手した個体。

デザインはほぼ一緒に見えますが、良く見ると、左の個体は中心の円にクロスがありません。通常このデザインには中心円にクロスが入ります。ちなみに入らない個体を見るのは初めてです。

また左の個体の方が全体的にインデックス等細めに描かれているのが分かります。

少し拡大して比較すると違いが分かるかと思います。

どうでしょうか? 極めて些細な違いではあります(^^;

ellipse

ref.3634のラピスダイヤルを中心にref.3589のコレクションです。

ref.3634のホワイトゴールド、ラピスダイヤルは極めて稀少です。

ダイヤルもヘアライン等も無く状態はとても良いです。

先日

先日神田のPPJさんにいつものように時計を持参してバネ棒をいただきに伺いました。

サービスセンターの待合には初老の男性が座って待っておられました。私も着席して担当の方に時計を渡してバネ棒の装着を待っておりました。

するとその初老の男性の担当の方が戻ってきて、時計の修理の見積もりの話をし始めました。どんな時計の相談かなと思ってちらちら横目で見ていると、ジュネーブに送らなくてはならないとか、文字盤の修復が等々話しているのが聞こえてきます。まぁ多分モダンピースの事だろうなと思っていましたが、初老の男性が担当の方に「ちなみにこの時計の年代はいつ頃でしょうか?」と質問しました。担当の方は「ムーブメントナンバーから推測すると1965年から1967年頃になると思います」と返答しました。それを聞いて私は「おっ、ビンテージじゃん」と思ってちょっと耳をそばだてました。すると男性が「(年代が)そうだろうと思いました。それでこの時計のモデル名はなんでしょうか?」と聞きました。すると担当の方が「時計にはモデル名は無くて、ナンバーで管理しております。この時計は34なんとかGという時計になります」と聞こえてきます。

「ぬぬ、34なんだ?3429かな」とか思って更に耳をそばだてていると3428と言っているのが聞こえました。「ちょちょちょ、まじかよ!3428ホワイトって超レアじゃん」と思って、少し腰をあげて隣の席をのぞき込みましたが少し距離があるのでよく見えません。

それからその男性と担当の方はしばらくオーバーホールをどうするか、ジュネーブに依頼してキャンセルした場合のペナルティの事を話していましたが、その間私はずっと気が気ではありませんでした。なにしろ3428ですから、陶製文字盤を修復してしまったら価値が大幅に下がってしまいます。そうこうしているうちに男性は時計をオーバーホールする事を決めたようで帰りの支度をし始めました。

担当の方が男性の見送りに席を立ったので、私はこれ幸いと立ち上がって隣の席に時計を見に行きました。すると確かに時計は3428のホワイトでした。ダイヤルは陶製文字盤でしたがインデックスがいくつか剥がれ落ちてダイヤル上に散らばっている状態でした。3428は貼り付けのインデックスなので、うまく修復すれば何とかなるかもしれません。

担当の方が男性の見送りから戻ってきたので少し話をしましたが、後から思えば男性を追いかけていって、もし時計が戻ってきて手放すときはご連絡くださいと名刺でも渡せば良かったなと少し後悔。。。

3428のホワイトは市場では5~6本程度しか確認されていませんが、私は過去に1本だけ扱ったことがあります(サイトのアーカイブスには載っておりません)。ちなみにその時計はアメリカ人に販売したのですが、その彼はすぐにオークションに出品してしまいました。その時計はこちらになります。

話が長くなりましたが、本日とても状態の良い2555ローズをアップしております!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ref.96

マイアミで入手したref.96のイエローです。

アーカイブスとオーバーホールはこれからですが、ムーブメントは12-400で1950年代後半の個体になります。

エングレービングがあります。

昨日

無事帰国しました。

ニューヨークからのフライトでは羽田空港着陸の寸前に雷雨となり、なんと窓から外を見ていたら、雷が機体に落ちました。一瞬鋭く光って、「ボン」という軽い衝撃がありましたが、何事もなく着陸。機体に雷が落ちることは時々あるそうですね。。びっくりしました。

さて、今回入手した時計の一つ、ref.1450のプラチナです。

ref.1450は市場でも時々目にするリファレンスですが、プラチナでダイヤモンドインデックスではない個体は比較的珍しいです。ダイヤルはアンタッチでホールマークもしっかりしてます。

経由地

マイアミからの経由地のニューヨークに着きました。

なんかニューヨークに着いたらホッとします。1ヶ月前もいましたからね。最近では東京の次に滞在日数の多い都市とも言えます😅

さて今回入手した時計をとりあえず一本紹介します。

ref.1589という大型のリファレンス。

ブレゲインデックスです。

6時のインデックスの上半分が切れているのがユニークです。

ref.1289 Rose

とても状態の良いローズのref.1289です。

ローズのref.1289はとても珍しいです。

状態も抜群に良いです!

アーカイブス、オーバーホール共にこれからです。

Entries

  1. 2024/05/04 570スティール
  2. 2024/05/02 570イエロー
  3. 2024/05/01 ref.570
  4. 2024/04/30 サリンジャー
  5. 2024/04/29 為替が。。。

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