旧里見弴邸
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- date. 2021/12/16
うちから歩いて5分位の所に旧里見弴(さとみとん)邸があります。
その昔、文学青年だった頃、白樺派を読みあさりまして、その時に里見弴も何冊か読んだことがあります。
ただ、内容は前々興味を持てなかった記憶があります。
島崎藤村もそうですが、年齢を経て読んでみるとまた違った面白さも見えてくる事もあるのでチャンスがあったら読み直してみようかと思います。
この里見弴邸は現在「西御門サローネ」として週一回公開されているのと共に、催し物でも利用されたりしているようです。
西洋風の主屋の奥には和風の茶室があるのがなかなか趣があります。。
根幹のセンスが磨かれた方は文化のたしなみ方が頼もしいですね。
別件の質問で恐縮ですがStern Freres CH Fabrique de Cadrans Geneveはいつごろまで活動をしていたのでしょうか? 最近80年以降のブランパンのブレゲ数字インデックスやパーペチュアルの文字にどう見てもパテックのデザインとしか思えないようなものを見つけました。
ブログ内容と関係ないのでスルーで全然良いのですがもしご存じなら,よろしくお願いいたします。
130さま、
コメントありがとうございます。
Stern feres は、具体的にいつまでとは断言できませんが、かなり後年までダイヤルを供給していたと思います。
会社としては今でも存在してるかもしれません。
ただブレが数字は共通したものですし、デザインとなるSternとは関係なく、古い物を真似たのかもしれません。
ご返答誠に恐縮です。
後年まで供給していたのですね、興味深いです。
130さま、
後年といっても多分70〜80年代でしょうか。
ただ確信はありませんf^_^;
ビバー氏とスターン家とは家族ぐるみの付き合いだと聞いていたので、もしブランパンにパーツ供給しているとしたらstern feres 経由ではないのかもと?いらぬ詮索をしております。。
130さま、
ちょっと調べてみたのですが、スターン商会のダイヤル工場は2015年に解体されたそうです。同社はダイヤルをパテックのみに供給していたわけではないので、ブランパンにも普通に卸していた可能性はあると思います。
お調べまでしていただき、大変ありがとうございました。
2015年まで活動していたとは!なんとも感慨深いものがあります、この情報を基に度の時計に使われていたのか、調べる楽しみも出てまいりました。
130さま、
また何かお分かりになったらお教えくださいませ。
どうやら、スターン商会は2000年にリシュモングループに買収されてスターンクリエーションという業界最大のダイヤル製造グループになったようです。。
なるほど、私が調べた時は工場はリシュモングループによって解体されたとありましたが、そういう理由があったんですね。
ありがとうございます😊
工場の解体は知りませんでした!スターン商会が吸収または他社と統合されたかなどは、イマイチよくわからないのです、リシュモン側もパテック側もあんまり、大きく公表することに意味がないと考えているのかもしれないですし、私の入手できる情報が少なく大まかな表現となりました。
後年はPPも自社でダイヤルを造るようになったので会社としても稼働は余り無くなっていたのかもしれませんね。