今日も
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- date. 2024/03/14
日中は日向は割と暖かかったですけど、夕方になってくると風が冷たくなってきました。
今日はホワイトの2476です。
近年あまり人気の無い角型ですが、私は好んではめています。
角型の白で製造個数の少ないモデルがあればとても欲しいのですが、市場ではなかなか出てきません。
もしお持ちのかたがいらっしゃたら是非お声がけください。
日中は日向は割と暖かかったですけど、夕方になってくると風が冷たくなってきました。
今日はホワイトの2476です。
近年あまり人気の無い角型ですが、私は好んではめています。
角型の白で製造個数の少ないモデルがあればとても欲しいのですが、市場ではなかなか出てきません。
もしお持ちのかたがいらっしゃたら是非お声がけください。
とても状態の良いイエローの3425です。
ロゴはプリントですが、フォントはエナメルのそれに近いです。
サイドのホールマークはクリスプです🙂
138ではありませんが、137が掲載されているカタログです。
1930年代のカタログ。
ご覧の通り、実物はかなりシャープでオリジナルの風防はケースに合わせた形状になっています。
138も同じようにケースに合った風防が付いていたものと思われます。
こんなオリジナルに近い形状の風防が作れると良いんですけどねぇ☺️
ref.138の横からの画像を紹介します。
ダイヤルには上部にPATEK, PHILIPPE & Co
下部にはGENEVE が入ります。
この画像だと分かりやすいでしょうか。
羽田への乗り継ぎ便待ちでパリのシャルル・ド・ゴール空港にいます。
こちらはref.138です。
正確にはまだアーカイブスを入手していないのでリファレンスは確かではありませんが…。
ref.137と138は昔から探していたリファレンスでして、昨年137を入手しましたが、残念ながらアーカイブスが取得出来ず悲しい思いをしました😢
今回の個体は形状から恐らく138と思われます。
細くて長い時計です、レディースっぽいですが、メンズです。
長さがあるので男性の手首に載せても案外インパクトがあります。
今回の個体はケースのコンディションが抜群で恐らくポリッシュされていないかと思われます。
1920年代の時計でここまでケースの状態が良いものはそうはありませんよ。
何よりアーカイブスが取れる事が最重要です。
もし取れなかったらもう137/138を追うのは止めようかな😅
ちなみにこういう時計に魅力を感じて探してるのって世界中で私だけかもしれません🤣
明日朝のフライトでパリ経由で帰国します。
5日から通常通りです。
今日は入手した時計を紹介します。
96のスティール、スモールセコンドのセクターダイヤル。
ダイヤルはクリーニングはされてますが、針は全てオリジナル。ムーブメントはルクルト製。
1936年の販売になります。
スモセコのセクターはセンターセコンドのそれよりもはるかに製造数が少なく市場でもほとんど目にする機会がありません。
アーカイブスは取得済みで帰国後にオーバーホールになります。
本日はトリノに行ってきました。
ミラノから電車で約1時間。
冬季オリンピックをやったところなのでもっと寒いかと思ってましたが、ミラノとほとんど変わりありませんでした。
トリノで貴金属の買取や販売をやっている業者さんで、親から引き継いだ子供3人でやっていました。まだみんな20代でしたが、少し羨ましく感じます。
今回は彼らから時計を買わないかと打診され、事前にやり取りして信頼出来そうだったので、購入に至りました。
最後にトリノ市内を少し案内してもらって、パテックとのダブルネームでも時々見かけるASTRUA
も見学して、最後にバールでエスプレッソを飲んでたらすっかり帰りの電車の時刻にギリギリになってそこからダッシュして何とか間に合うというちょっとお粗末な事態に😅
あすはまた電車でパルマにいきます。
少し特別な96イエローです。製造は1942年ですが、1976年のオーバーホールの際にケース交換されています。
その旨アーカイブスにも記載されています。
その為ケースには70年代後期のホールマークが入ってます。
ちなみにビンテージパテックの場合、ダイヤルの交換は評価が大幅に下がりますが、ケースの交換の場合はアーカイブスに明記されていれば評価は下がりません。
白系570、3本。
左からスティール、ホワイト(69年)そしてホワイト(64年)です。
パッと見違いが分かりませんが、
スティールはバックはだいぶ異なります🙂
1955年販売のref.96イエロー、ブラックです。
96のブラックダイヤルは1937-1942頃に製造されて(第一世代)以降はしばらく間隔が開き、再び1954-1955年(第二世代)に少しだけ製造されました。
この個体は第二世代、1954年製造です。
第一世代は分表示がレイルウェイになっていますが、50年代の第二世代はドットになります。もちろん、サブダイヤルの仕様も異なります。好みは分かれるところでしょうが、第二世代の物は個体数が少なく、あまり知られていないので、新鮮さはあるように思います。