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帰国者 陽性 隔離

隔離生活3日目。だいぶ回復して来ました。

発熱は治まり、関節痛もほぼ無し。まだ咽頭痛と咳が残っています。処方してもらったヴィックスのトローチが案外効果ある感じ。

さて、今日はジュネーブを発つ日から羽田で陽性が確定してホテルに入るまでの道のりを書いてみます。

発つ日の夜中に鼻詰まりの症状があり、喉も少しひりっとした感じがあったので嫌な予感がありましたが、起床後普通に朝食を食べ、同業者達への別れの挨拶等も兼ねてSotheby’s のオークションに行きました。

フライトは15時過ぎだったので、昼前にはホテルに戻り荷造りしチェックアウトして空港に向かいます。その時点で少し身体もヒリヒリしだして(つまり関節痛です)、これはかなりヤバいなという実感がありました。

チェックインカウンターでMYSOSの体調管理の入力が済んでいるかと聞かれて、まだですと答えたら、入力しないと発券出来ないと言われました。これは昨日ブログで書いたようにMYSOSアプリの新しい機能で、この時点では私も把握してませんでしたが、その場で入力し無事発券してもらいました。

余談ですが、11月にジュネーブに来たときにやはり帰りのフライトでお姉さんに「ミソスのレジスターは済んでいるか」と聞かれ「はぁ?、ああマイエスオーエスね」と返しました。お姉さんは知らなかったみたいで「おー」とか言って感心してました。ミソスって読めないことも無いけどね😅

余談でした。

話は戻って、フライトのチェックインの時点ですでにヤバいなという認識はありましたが、もしかしたら単に風邪かもしれないし、ここで微妙な症状を告知してジュネーブに残るという選択肢はありませんでした。無事発券も済んでセキュリティも通ってラウンジに入りましたが、かなり関節痛も出て来たので恐らく発熱もあったと思います。

15時にロンドン行きのBA(British Airways)の飛行機に搭乗。2時間弱のフライトでなんとかロンドンのヒースローに到着。

ヒースローではふらふらになりながら5番から3番ターミナルへと移動し、セキュリティをクリアしてラウンジに到着。

まずはシャワーを浴びて着替えて長椅子に横になって19時過ぎのフライトまで休息。

搭乗後、CAさんに時差ぼけで辛いので寝ますから、食事は食べたい時にこちらから呼ぶので起こさないでくださいねと伝えたのですが、すぐにお腹が空いて来て早々に食事をいただきました。体調は悪いのですが食欲だけはあります。

途中1本だけ映画を観てあとはひたすら横になってました。

航路は順調でほぼ予定通り11日の17時15分頃羽田に到着しました。

検疫ではMYSOSのグリーンのページを提示し順調に進んで、最後の抗原検査です。

抗原検査は40分程度で結果が出るのですが、大勢の帰国者及び入国者が結果を待っています。

電光掲示板に各人に割り当てられた4桁の番号が表示されれば陰性で、イミグレーションに進むことが出来ます。

私も、もしかしたらただの風邪で、陰性の可能性もあるかもと淡い期待をしながら結果を待ちます。徐々に私の番号近づき。。。。

やがて私の番号は表示されず私以降の番号が表示され始めました。

やっぱりダメかと落胆し、徐々に私の番号から20位先の番号も表示されだし、そろそろどうしたら良いのか聞きに行くべきかなと思案していたところ、アナウンスで私の番号が呼び出されました。

そこで「陽性でした」と伝えられ、検疫の女性に連れられて帰国者が待っている場所から少し離れたパーテイションで分けられた場所でお待ちくださいと告げられます。そこには1名の男性がすでに待機していました。

やがて、マスクと防御グラスをかけた女性が来て、いくつか質問をされます。

この間、他にも3名程度の検疫の女性と接しましたが、皆笑顔で優しくて、とても好感がもてました。陽性者の気持ちを汲んで、皆でこういう風に対応しようみたいな共通の行動指針があるみたいな感じ。日々自分達も感染するリスクを抱えながらの業務だと思いますが改めて感謝の気持ちがわきました。

さて、ホテルが品川Pホテルに決まり、バスで移動します。このバスが座席がビニールでカバーされて厳重な対応、「どんだけ〜」って感じです。

ホテルに到着するとまた完全防護の方(女性です)からいくつか説明を受けます。

その際、コインランドリーの有無とかこちらから荷物を発送出来るか等の質問をしてみると、この女性の対応は空港の検疫の女性達とは打って変わって、「ランドリーの使用は出来ず、またこちらから荷物の発送は出来ません」とまるで「貴方は自分の置かれている立場を理解しているんですか」的な対応でした。

今日はこの対応の違いを書きたかったんでここまで長くなりました😅

コロナ 帰国者 陽性

昨晩は喉の痛みに苦しみました。

熱は少し収まって来たので、少しづつですが快方に向かっていると期待しています。

さて、またコロナ関連で入国にまつわる話。。

私はコロナ禍で昨年の11月中旬、今年の3月初旬、そして今回の5月と半年で3回海外に出ましたが、この間日本の入国手続きは大幅に改善されました。

入国に際して、いくつかポイントとなるデータがありますが、それらは:

  1. ワクチン接種証明書
  2. 帰国前72時間以内のPCR陰性の証明書(日本の検疫の指定のフォーム乃至は準ずる物)
  3. 現在の体調についての質問と回答
  4. 誓約書(所定のフォーム)

です。

3月初旬まではこれらは全て帰国時に書面で提出していました(PCRのみメール添付データでもOK)。それが今回は全てこれらのフォームが帰国者管理アプリMYSOS 内

で完結出来るようになりました。上記書類の1/2はアプリ内にアップロードする事(画像データでも可)でOK、3/4はアプリ内の画面で入力出来ます。

ちなみにこのMYSOSですが11月の時点でも存在してましたが、当時はもっぱら帰国後の行動確認アプリとして使われてました。

さて、その上記4つのデータの内容に問題が無ければ、アプリの色が緑色になり、空港の担当者(バイトの子達ですが)にアプリのページを提示するだけで通過できます。ただ、まだ帰国後の住所や連絡先等を記入する書類が残っており、そこに各人4桁の数字が配布され、それが最後の抗原検査の番号になります。でもこの書類と番号管理もアプリ内で完結できうるでしょうから、いずれ帰国したらアプリを見せてあとは抗原検査だけになるのではないでしょうか(その前にコロナ以前に戻るかもしれませんが)。

この改善により、3月は着陸してから約90分かかっていたのが、今回は抗原検査に結果まで約60分と大幅に改善されました。この点は評価はしても良さそうです。

話は戻りますが、海外渡航に際して一番気にかかるのは、帰国前72時間のPCR検査をどこに頼むかです。手順としては検索し、一番信頼が置けそうで、且つ海外旅行者の対応出来そうなところにネットで日時を指定して予約します。72時間以内が土日だと海外はクローズのところもあるので要注意です。また、あまりぎりぎり(つまり帰国前日とか)の日時に設定すると結果が直前まで分からず不安ですし、万が一書類の内容に不備があるかもしれないリスク等を考慮しても、検査の予約は72時間以内の極力早めにする方が良いと思います。ただ、72時間というのは今までのコロナの潜伏期間(5日)を考慮した設定だと思いますが、オミクロンは潜伏期間が3日と短いらしいので、もしかしたら近いうちにアメリカみたいに24時間以内等に変更されるかもしれません。それはそれでなかなかハードルが高そうですが。。。。

続きはまた明日にでも。。。

帰国後、陽性隔離 初日

本日隔離生活初日です。

隔離場所は品川プリンスで場所的には帰る際に便利なのでラッキーです。

部屋も案外悪くありませんでした。

ロンドンからのフライトで陽性者が4人出たようで皆で一緒にバスで移動しました。羽田に着いたのが17時15分で最終的にホテルに入れたのは9時過ぎでした。

食事はいわゆる駅弁のようなお弁当。

毎日朝の8時の午後の3時の2回アプリで体調を報告します。

体調はインフルエンザと似た症状で発熱(上がったり下がったりを繰り返してますが36.6〜37.6で推移)と節々の痛み、喉の痛みと咳です。まさに典型的なオミクロンの症状です。今日も午前中はしんどくて臥せってましたが、夕方になり少し元気が出てきました。

思えば一番最初の夜(スイスの現地時間で9日の夜)、鼻詰まりの症状があって、少し喉がひりっとして、加えて左目に痛みがありました。

調べてみると目の痛みというのも初期症状としてあるみたいですね。

その翌日には帰国だったので、当時ブログにも書きましたが、もしかしたら怪しいかなと思って、最悪帰国した際に陽性になった場合のケースをネットで散々調べてみたのですが、厚生省等の公の文書は見当たらず、唯一個人の方のブログで一件だけ見つけ参考にしていました。

明日はジュネーブを出てから隔離されるまでの経緯を少しお話しようかと思います。

コロナの話でつまらないでしょうが、備忘録や同じようなケースに遭遇される方の参考になればと思って書きます🙏

本日帰国しました

機内でもあまり体調がすぐれなかったので、多分ダメだろうなと覚悟してましたが、やはり予想通り陽性でした。

現在空港内で隔離されて施設への移動を待っているところです。

同じロンドン便で4人位陽性者が出てるみたいです。

ヨーロッパはもう完全にコロナ以前の状態に戻ってます。

かかったらかかったで、みたいな感じなんだと思います。

結果的にはワクチン3回もうってもあまり意味がなかった。重症化を防ぐとは言われてるのですが…。

いずれにしても今日から1週間隔離になります。

商品のお問い合わせやお渡しなど少々ご迷惑おかけしますが何卒よろしくお願いします。

帰国します

さて、早くも帰国の途、です。

行きと同じくロンドン経由で帰ります。

PCRの陰性証明書も入手したし、無事帰国出来そうです。

が、なんか昨日の夜寝てる時からどうも鼻詰まりがしてます。

なんか嫌な予感がします😰

ジュネーブ4日目

今日はChristie’s のオークション。

残念ながらChristie’s ではあまりピンと来る物がありませんでした。

レマン湖沿いの遊歩道にはこの時期恒例の風刺画が並んでます。

さすがに今年はロシア関連の漫画が圧倒的に多いようです。

明日には早くも帰国の途につきます🛫

ジュネーブ3日目

今日はちょっと注目していたPhillips のオークション。

まだ始まったばかりなのですが、先日紹介した兄弟の450はSfr176,400でした。

また1503のブラックブレゲ

はSfr1,361,000でした。450も1503も予想を大幅に上回る結果となりました。

アメリカは金利の上昇もあり、少し景気に影が差し始めてようですが、ビンテージパテックの市場まだは好調なようです。

ジュネーブ2日目

今日はジュネーブは良い天気です。

午前中は、アメリカ人に頼まれたのでもう一度Phillips のプレビューに行って、ある時計のチェックをして

そのあとPPミュージアムへ。

またいくつか新たに所蔵が増えたような気がします。

何度来てもいつも興味深く観て回れます。

午後は早くも帰国に備えてPCR検査。結果は明日までには出るのですが、ちゃんと陰性の結果が出るまでは少し不安です。

今日は恒例の噴水も見れました。

ジュネーブ初日

ジュネーブ初日です。

今日はあさから曇りで割と寒いです。

朝一で軽くランしてからプレビューへ。

Phillips では私も450をはめていって、出品されている450と記念撮影。

お互い80年ぶりくらいの邂逅ではないでしょうか。

Phillips の450ばリューズをひいても針が動かせずあまり調子が良くなさそうですが、時計そのものは思ってたよりも良い感じでした。

乗り継ぎの

ロンドン、ヒースローに到着。

こちらは夕方の四時過ぎです。

搭乗まではまだ1時間ほどあります。

機内では2時間程寝ましたが、枕が硬かったので頭がズキズキします😣

早くジュネーブに入って睡眠を取りたいです。

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