お知らせ3
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- date. 2021/01/14
先日、ブログで身内で不幸がとお伝えしましたが、実は私の父が亡くなりました。
持病の慢性心不全の増悪で昨年12月12日に入院し12月30日に一旦退院はしたのですが、退院した日の夕方からまた呼吸が苦しくなって1月8日の午後6時過ぎに息を引き取りました。
88歳でした。
2008年に母が亡くなり私は東京のマンションを引き払って実家の鎌倉に戻ったのですが、父はどちらかというと大雑把で社交的な性格で几帳面でまめな私とは正反対の性格で晩年の同居はあまりうまくいったとは言えず、「果たして父が幸せな晩年を過ごしたか」とずっと自問自答していました。後半は認知症を患い、足腰も衰えてしまったので山の上の階段の多い実家での生活は極めて困難になり2018年から施設に入居しておりました。
施設へは週一回程度は顔を出し、近所のショッピングセンター等に連れ出し、一緒にコーヒーを飲んだり、時にはランチを共にしたりしておりましたが、コロナ禍で外出不可となり、その事が父のメンタルやもしかしたら心臓にも良くない影響を与えたのは否めません。
施設にいるときはほぼ毎回鎌倉に帰りたいと言っておりましたが、その都度適当な言い訳をしてごまかしておりましたが、その事も毎回とても心苦しかったです。
それでも、ドクター曰く最後はそれほど苦しまずに逝けたことがせめてもの救いかと思います。
ということで本日から営業そのものは再開しております。
緊急事態宣言下ですので、お店にどんどんいらしてくださいとも言えませんが、変わらず予約制で営業しておりますので気になる時計等ございましたらお問い合わせくださいませ。
この画像は菩提寺である東慶寺にご住職と打ち合わせの時に玄関に飾ってあったものを姉が撮影したものです。
ご冥福をお祈りいたしますm(__)m
とうぎ様、
ありがとうございますm(_ _)m
ブログ、拝読させていただきました。
心からお悔やみ申し上げます。
私も同じような環境下で両親を数年前に見送りました。母親の場合は、脳出血で左半身が不随となり、半年はリハビリ病院、半年は施設でお世話に成りましたが、その一年間は嘘隠しの無い会話ができたかと思っております。
きっとお父様も最後まで一緒に食事やコーヒーを飲めたこと、大変幸せだったと思います。
まだ目に見えない敵との戦いが続いておりますので、心も体も休まりませんが、どうかご無事でお過ごしください。
石原様、
ありがとうございます。
石原様もどうかご自愛ください。
心からお悔やみ申し上げます。寂しくなりましたね。少し時間が経ったらお父様との思い出やら、いろいろ考える事あると思います。私も、もう両親はいません。何かあればお墓に行き一人話をします。気落ちせず頑張って下さい。一生懸命生きて行く事がお父様にとっても、一番の願いと思います。
こうじさま、
メッセージをありがとうございます。
高齢でしたので覚悟はしてましたが、親がいなくなったというなんとも言えない寂しさというか、自分の老いを感じるというか上手く言えませんが、漠然とした不安感があります。