森友文書 書き換え問題
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- date. 2018/03/12
あんまりブログでは時事問題は取り上げないのですが。。。
今日はどうしても一言。。。
とうとう財務省が森友学園の決裁文書の書き換えを認めることになりました。
いくらなんでもこれはあまりにひどすぎます。。。
ちょっと個人的な経験から一つ。。。
近年、私が関係しているある企業で税務調査が入り、実際の会計の数字と議事録上の数字の齟齬を指摘されたことがあります。
その税務調査最中に、議事録の指摘されたポイントをすぐに修正して訂正印を押印したのですが、そのことが結果的に議事録の重要性を軽視していて「心証が悪い」と言われ、最終的に修正申告を余儀なくされたような経緯がありました。。
詳細は書きませんので、この内容だけでは分かりにくいと思いますが。。。(^^;;
今回の森友文書書き換えとは筋は違いますが、文書の間違いを認めて訂正したことを咎められたのと、ばれるとまずいから事前に書き換えちゃう行為とどちらがあくどいか言うまでもないですよね。。
言い方悪いけど、「ごまかしちゃえ」ってこと。
しかも、公の決裁文書ですよ。。。
内閣の総辞職云々はもとより、人間としての質の問題ですよね。
大きな企業でも様々な隠蔽行為が取りざたされてますが、これが結局日本人の人間性なのでしょうかね。
この体質を改善するには今すぐ取り組んでも、軽く二世代は掛かるのではないでしょうか。。
この体質って、最近始まったことじゃなくて昔からなのかな。。。
だったらそういう国民性だと思って受け入れるか。。。。
財務省官僚といえば
エリート中のエリート
役人中の役人です。
それがルールを平気で破るわけですから
企業等で法令違反が頻発するのも当然かもしれません。
昔からというより
むしろ昔より悪くなってると思います。
付ける薬もなさそうだし、
もう諦めて自分が何かに巻き込まれないように生きていくしかないのでは。
もう少しパテック買うかな...
Tomさん、
コメントありがとうございます。
はい、これからも益々パテックをお買い上げください♂️
さて、日本人の人間性の質は悪くなってるんですかね
やはり戦後教育に問題ありかな。
財務省は省庁の中でも予算を握っている訳ですから、他の省庁よりも意見が通りやすい。
エリート中のエリートと呼ばれる訳は、彼らが研修で合衆国でそっちのエリート層とパイプを作ってくるからです。
しかし我が身を守る事しか考えておらす。
既得権益を守ることが何よりも大事。
今回の事は財務省の役人一人でやった事ではなくて、全体の体質がそうさせたと考えます。
しかし森友問題で国会の時間を潰すのが、何よりも罪です。
コメントありがとうございます。
なるほど。。。
確かにこの期に乗じて大騒ぎしている野党の方々もどうかと思いますね(^^;