1951年のカタログ
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- date. 2022/08/06
昨日ブログで紹介したカタログのうち、まず1951年のものから。
面白いのはパテックのロゴがロング(& Co表記)とショート(& Co無し)が混在していること。
![](https://onbehalf.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/08/9461299C-749E-4B94-B34E-7B918D0AB1D8-1024x768.jpeg)
そしてレディースのコレクションが充実していること。特にカラーで掲載されているのはレディースの数点のみ。
![](https://onbehalf.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/08/CE02635B-FFBA-4B78-B74F-DC2315399528-1024x768.jpeg)
戦後、レディースの宝飾時計の需要が伸びて来たのかもしれません。
またプライスリストもついているのですが、一番安価なのは96で1,025スイスフラン、1518は3,465スイスフラン、そしてリストの中で一番高額なのは、なんとレディースの3043というモデルでプラチナにダイヤモンドがあしらわれた物、なんと15,700スイスフランでした。
![](https://onbehalf.jp/wordpress/wp-content/uploads/2022/08/E43D3FA2-BE3B-4314-AAFF-7D70D0070E87-1024x768.jpeg)
1518って安かったんですね。。興味深いです。
Tさま、
コメントありがとうございます。
そうですね。現行品のタイムオンリーと永久カレンダーの価格差を考えると割安かもしれません。