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VINTAGE LIFE Vol.19

先日撮影したVINTAGE LIFE Vol.19 が発売されました。

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相変わらず素敵な雑誌ですので、是非ご覧下さい。

ただ1つ、当店の紹介の記事で、丸型時計が(ほとんど)全て「カラトラバ」と紹介されてます😓

校正したつもりでしたが、完全に見落とししてしまいました😔

あの時ノロだったからなぁ、と言うのはあまりに情けない言い訳だな😟

もう、自分的に紙媒体が無理なのかもしれません😔

細かくチェックしたり、修正したりとか、視力も落ちてるし、忍耐力がないと言うか……😔

さて、気を取り直して、カラトラバのおさらいですが……

現行品は丸形の時計にはカラトラバという商品名が付けられておりますが、ビンテージ品にはカラトラバという商品名はありません。

コレクターやディーラーが主に96の形状の時計について、総称で呼び始めたものです。

従って、何が正しくて何が正しくないという明確な基準があるわけではありませんが、一般的にはビンテージについては、96を中心したとした96と同じような形状の丸形時計、つまり:

1.丸形

2.ベゼルがフラット

3.ラグがアールを描いて内側に配置される(いわゆる96のような形状)

の時計でリファレンスで言うと、96、437,438、570、2508、2509等が該当するとお考えいただければ良いかと思います。

ただ、繰り返しますが、明確な「定義」のようなものが、あるわけではありませんので、あくまで私見としてご理解下さい。

でも、丸形時計にストレートなラグの物をカラトラバと言うのには、ちょっと違和感があるなと言うのが私の意見です😓

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