EN JP
BLOG

価格体系の事

140円台後半の為替相場が安定してきました。

日銀やFRBの口先介入だけでは市場が動く気配も無く、日銀もこのレベルは容認している感があります。

もはや円安ではなくこれがドル円の一般的なレベルとして受け入れざるを得なくなってきました。

当社が扱う時計はタイムオンリーのモデルで外貨ベースでは3万ドル辺りの時計が少なくありません。

以前は3万ドルっていうと、円貨で大体300万円台後半のイメージだったのですが、今は限りなく500万円になります。

従って日本のお客様も少し価格体系についての認識を改めていただく必要があるかもしれません。

私でさえ、3万ドルで500万円となると「高いな」という印象を持ちますので、お客様にとっては尚更かもしれません。

とは言え、このレベルではなかなか手を出しにくくなるのは理解しております。以前よりも国内で仕入れられる時計を増やそうと努力していますが、どうしても国内調達になると似たような時計になってしまうのは否めません。

引き続きなるべく価格を抑えめに提供できるよう努力していくつもりですが、あまり抑えめにすると国際価格との乖離が出てきてしまう時計も少なくありません。その辺りについては価格をASKにしてお問い合わせに応じて価格をお伝えすることもあります。従ってそれほど高額の時計で無くても表示上はASKにする物もございますのでご了承くださいませ。

引き続きよろしくお願いいたします。

Comment投稿

お名前 必須
メールアドレス 必須
URL
コメント 必須

Entries

  1. 2024/05/08 ref.3405
  2. 2024/05/07 カラタネオガタマ
  3. 2024/05/06 スティールの570
  4. 2024/05/05 オーストリアからのお土産
  5. 2024/05/04 570スティール

Category

Archives