本日も寒い雨の1日となりました。
天気予報を見るとしばらく天気が悪そうですね😕
さて、今日は針についてのパート2、リーフハンドの年代別の違いを見てみます。
上は30年代のリーフですが、特に短針が先端にかけてかなり細くしぼられてシャープな感じがあるのに対し、下の50年代のリーフはしぼりが緩めになってなんとなくでっぷりした感じになります。
この、年代による形状の違いは、強度面を意識した設計になっているのかもしれません。
今日のところはこの辺りで……
皆様、お風邪など召されませぬようご自愛ください。
今日はまた昨日と打って変わって梅雨寒の一日となりました。
私は予報では25度となっていたので半袖で出掛けたら思ったよりも気温が低くて少し閉口しました😖
この時期は念のため羽織るものを常に持っていた方が良いかもしれません😕
さて、今度ビンテージパテックの針の事についてコラムを書いてみようかと思ってます。
ビンテージの中では、ビジュアル的に一番オリジナルから変わってしまうものが多いのが針でして、またインデックスと針の組み合わせというものも概ね決まり事がありますので、その辺りを説明出来ればと思ってます。
まずは今日は長短針の基本形から
上からドルフィン、リーフ、そしてバトンです。
次回は基本形の派生バージョンを説明して行きます。
毎日連続ではいきませんので気長にお待ちください。
オーバーホールしておりました2508イエローのブレゲが戻りました。
バックは1961年のカタログ。
2508のブレゲインデックスの個体は極めて希少で、色々調べたところこの個体を含めて2個だけ確認されてます。
2508が40年代から作られていたなら、ブレゲの物ももう少し作られたと思いますが、主に作られたのは50〜60年代ですからね、どちらかというとシンプルなデザインのダイヤルがトレンドとなっていく中でブレゲ数字は少し古臭いというか野暮ったいというか、とにかくその時代のトレンドではなくなっていたのだと推測しています。
この時計はホールドです。
ゴルフをしていたらすぐ上を飛行機が飛んで行ったのですが、よく見たら全くノーマークの無印!
なんだろ、これ?
トライアル飛行かしら
2526のローズ、エクボダイヤルにブレスレットです。
ブレスレットのサイズは平置きで185〜200ミリ。
比較的長めです。
状態はとても良好です🙂
湘南の海が夏っぽくなって来ました。
モノトーンの写真で雰囲気を出してみました。
海の上に見えるのはえぼし岩です🙂
5066Aの付属品完品が入荷しました。
いわゆるミディアムサイズのアクアノートで、スケルトンバックです🙂
これからのシーズンに最適のスポーツモデルです。
昨日は小学校のクラスの同窓会でした。
当時の担任の先生は80歳になられてましたが、まだとても元気!
中には43年ぶりに会う同級生も何人かいました。
自分の中では、小学校は楽しい思い出ばかりでした。
また近いうちに会えたらいいなぁ🙂
7月のアンティコルムのモナコで先日紹介したコメットシリーズのひとつref.1550が出品されます。
しかもブレス付き。
状態はボチボチなのかな。
エスティメートは€22,000~28,000と結構高め。
この時計は3本の存在が確認されているみたいで、うち1本はミュージアムにあり、1本は先日もお伝えしたようにゲーリングの所有物で、そしてこの時計が3本目という事になります。
つい先日のボナムスの香港オークションでもref.1540のピンク(状態は良くなかったです)が出品されててエスティメート(HK$15,000~25,000)を大幅に上回るHK$138,125で落札されたりして……
なんか、私がインスタで取り上げてから、急に脚光を浴びてきたような😅
まぁ、単なる偶然だと思いますが。。
このアンティコルムの1550、ダイヤルはクリーニングされてるけど悪くはなさそうな感じ、ケースも少し磨かれてるかな。
あまり高くならなかったら欲しい感じもするのですが……。
本日565スティールのセンターセコンドをアップしてます。
565のスティールのセンターはとても希少でして……
この個体は27SC搭載の後期モデルなのですが、12SC搭載の物よりも製造個数ははるかに少ないんです。
50年代に入ると565が販売されているのはせいぜい50年代初期位までで、以降はあまり作られなくなりますからね。他のリファレンスに取って代わったというのがその理由でしょうか。
シンプルなデザインですが、とても魅力的な時計です🙂