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カラトラバ、プロトタイプ

非常に希少なイエローゴールドのカラトラバ、ミラノのエベラールにて販売。
アーカイブスによると1930年製造で1931年の販売となっておりますが、これは1932年にref.96が販売開始される前の事ですので、この時計がの後のref.96の原型となった可能性は十分あり得るのではないでしょうか。
ダイヤルは経年変化により変色しておりますが、アンタッチのオリジナル。ケース形状はサイドから見ると96とは異なるのが分かります。リューズはこの当時の菊型のタイプでこちらもオリジナル。
アーカイブスには懐中時計のようにOpen Faceと記載されております。