ref.3800
- Category:watch
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- date. 2021/08/24
3800ノーチラスが委託で数本入荷します。
まずは第一弾としてスティールにホワイトセラミックダイヤル、ダイヤモンドインデックスに保証書、セールスタグ付の個体。
オーナーは1stオーナーで購入後一度もはめていませんので、未使用品という扱いになります。

このタイプの3800は15年ほど前に1本だけ扱いましたが、バリエーションの多い3800の中でも稀少でエレガントな個体です。
3800ノーチラスが委託で数本入荷します。
まずは第一弾としてスティールにホワイトセラミックダイヤル、ダイヤモンドインデックスに保証書、セールスタグ付の個体。
オーナーは1stオーナーで購入後一度もはめていませんので、未使用品という扱いになります。

このタイプの3800は15年ほど前に1本だけ扱いましたが、バリエーションの多い3800の中でも稀少でエレガントな個体です。
モデルナワクチン接種から2週間が経過しました。
ワクチンパスポートをもらって11月にはジュネーブに行けそうかな。
今はスイスは日本からはワクチンパスポートがあれば入国できるのですが、なんとかこのまま変わらずに行ってくれれば良いのですが、日本の感染者数が更に増えたりしたらどうなるか分からないです。
さて、画像は570の27scと12scのケースサイドの比較画像。

27scのケースは専用に作られた物ではなく、12scのケースが未使用で残っていた物を後年に利用したと思われます。
両者は一見同じような形状に見えますが、ミドルケースの形状が少し異なっているのが分かりますね。
ずっと読み続けている「夜明け前」ですが、第二部に入りました。

やっと折り返しですね。
ご存知の方は多いと思いますが、「夜明け前」は島崎藤村の実父がモデルの小説で、時代は幕末から明治維新の激動期になります。
この時代の小説は沢山ありますが、それこそ坂本龍馬や高杉晋作、新撰組系等どれも明治維新の当事者が主人公の小説が多く、「夜明け前」のようにいわゆる一般人がどのように明治維新を迎えたのかを描いた小説は読んだことがありませんでした。
舞台は中山道木曽馬籠宿の庄屋で、第一部は宿場町の庄屋の仕事、助郷制度や伝馬制度等とても勉強になります。
第二部は明治維新以降の話になります。
楽しみです。
外人から打診が合った時計。

96のローズ、HAUSMANNとのダブルネームです。
ケースが弱いのとHAUSMANNのロゴが大きすぎるのと、通常はHAUSMANN & Coと入るので、どうも気になるのでパスしましたが。。。
驚いたのは3時と9時のインデックスです。
この2つだけが楔形になっています。いまだかつてこんなインデックスは見たことがありません。何か特別なのでしょうかね。
96本の1本としてもとても惹かれたのですが、やはり前述の2点が気になったのでやめておきました。
見た事のない時計に出会えるのもこの仕事の楽しみの一つです🙂
何度かブログで書きましたが、鎌倉は建物を建て替えるときに更地にすると、建設の前に一旦発掘調査を行うことになっています。
今回は鎌倉駅から割と近いところで結構広い敷地です。
いつもは隠されたりしているのですが、今回は割とオープンになっていました。
という事でちょっと覗いてみると、

敷石のような物が発掘されたようです。興味深いですね。なんかの建物の跡でしょうか。。
その内何か報告があるかもしれません。
先日ブログで紹介した初期オフィサータイプの時計。
裏蓋は懐中のようにヒンジ式で二重になっており、最初の裏蓋を開けると筆記体でPATEK PHILIPPEとムーブメントNo.が記載され、もう一つ開けるとムーブメントとなります。

ムーブメントは美しい粒金仕上げです🙂
販売中の3589ホワイト、イラクイーグルがHOLDになりました。
やはり外人さんからです。
また、もう一本の方もオーバーホールが終わり、ベルトも出来、バックルも揃いました。

こちらは少々レアなので非売となります(誰もいらないかな(^^;;)。
外人さんの中にはこのダイヤルがオニキスだと勘違いしている人もいますが(事実過去のオークションでオニキスとして紹介されていたこともあります)、このダイヤルはブラックラッカーになります。
もちろん3589のオニキスの物は存在していますが、そちらはイラクイーグルは入っていない普通のシンプルなタイプになりますね。
前にブログに載せた565のブレゲがオーバーホールから戻りました。

アーカイブスも届きましたが、ケースはイエローでした。
この時計と連番の565ブレゲの2本がいずれもローズなので(いずれもイエローっぽいローズ)、この時計もローズかなと思ってたのですが、イエローでした😅
一応、今のところ非売品です。
すみません🙇
先日ブログで紹介したバックルの続き。。。
それぞれの刻印は以下の画像の通りです。

左からプラチナ、ホワイト、イエロー、そしてスティールです。
スティールにはPPcoの刻印はありません。ちなみに50年~60年のスティールの刻印にもPPcoの刻印の無い物がありますので、実際にそのような物が付属して流通していたのだと思います(全てがそうかどうかは不明です)。
1916年販売の初期の腕時計が入荷しました。

ダイヤルは無傷の陶製でブレゲ数字にスペードハンドの組み合わせ。
アーカイブスによるとBassineスタイルと表現されています。
ムーブメント製造が1912年、110年前のムーブメントです。
ダイヤルには腕時計ではとても珍しい円状の溝が彫ってあり立体感があります。
とても貴重な個体だと思います。