ref.1530
- Category:watch
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- date. 2025/07/18
ref.1530のスティールです。

アーカイブスは申請済み。
ダイヤルはアンタッチ。
ラグ幅はビンテージパテックとしては珍しい21mm強です。
ref.1530のスティールです。
アーカイブスは申請済み。
ダイヤルはアンタッチ。
ラグ幅はビンテージパテックとしては珍しい21mm強です。
ブログで書いたスモールカラトラバの件。。。
ref.98かref.448とか書きましたが、考えてみたらref.98はベゼルの形状が違うので、あるとしたらref.448しか無さそうです。。
こちらがref.98です。ほぼオリジナルのシェイプをキープした個体なのでベゼル形状がとても分かりやすいと思います。
2針のブラック、無事アーカイブスが取れますように🙏
とても希少なイエローのref.96ブレゲ夜光です。
アーカイブス取得済み、これからオーバーホールです。
ref.96イエローのブレゲ、夜光タイプです。
これからオーバーホールになります。
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ご存じの通り、ビンテージパテックの価格が上がって来ています。
今まで見向きもしなかったディーラー達までが、急に買い出し始めているようなマーケットの状態になっています。
彼らの中には、まだビンテージパテックの状態の良し悪しが分かっていない人も少なくないので、微妙な物をとても高額で買ってしまったりしています。
結果、相場がつり上がり、変な物がミントとか言われて市場に流れてきたりしています。
少し前にレクタンのピンクオンピンクの時計でアンタッチだからと私に打診してきた時計がありましたが、どうもロゴがやけに太いのでクローズアップの画像をもらったら、どうやらロゴの上に書き直ししてあるようなんですね。特にコンマやアクセント等まるでマジックで書いたみたいです(^^;
私は自分の見解を伝えましたが、本人はアンタッチだと信じているようでした。
もちろん持ち主がどう考えようが自由ですが、その時計がまた今朝になって別のディーラーから私に打診されてきました。
ので同じ事を伝えました。
変な物が市場に出回ると全体の価値を損ねることにつながりかねません。少し懸念しております。
とても珍しいカラトラバを入手しました。
ref.448かref.98かと思いましたが、さらに少し小さくケースサイズは約27mmで、9型のムーブメントが入ります。
ダイヤルはブラックで二針。バネ棒ははめ殺し、もしかしたらpre-referenceかもしれません。
アーカイブスは申請済み。無事取得出来ると良いのですが。。。
※念のためデジタルのノギスで計測したら28mmありました(^^;
いろいろありましたが、アーカイブスは無事申請出来るようになりました。ご心配おかけしました🙇♂️
さて、少し前にref.437の事をブログで書きました。
ref.437は1935年から製造が始まり数年でストップしたと書きましたが、改めて考えてみると、この時計のロゴは30年代のロゴ(フォント)ではありません。「もしかしたら40年代に入って交換されたのか」と考え、更に調べてみたらムーブメントは1945年に製造されたものになります。
加えて、自分のデータファイルを調べたらほぼ同じようなケースナンバー(2個違い)で別のref.437がありました。
こちらが、その個体の画像ですが、
この個体は2007年にクリスティーズで販売された時計で、カタログによるとアーカイブスが付属しており、1945年製造との説明がありました。
ちなみにこのクリスティーズの個体も今回入手したref.437もケースそのものは1937〜1938年の物と考えられます。
ということは、恐らくですが…
「ref.437は1938年頃には製造販売はストップし、ref.448に取って代わったものの、当初ref.437用として製造されたケースのストックがあり、それを1940年代の中期になってref.438やref.448のダイヤルを使用してケースインして販売したもの」と推測されます。
アーカイブスが取得されないと明確なことは言えませんが、恐らくはこんなストーリーだったのではないでしょうか🤔
ref.701のソーラークロックです。
ケースはブラス製、結構重いです。
なかなか魅力的な置き時計です🕰️
とても状態の良いプラチナのレディースカラトラバ、ref.1289です。
C+Bの14kホワイトゴールドブレスも付属します。
この時計はヌードセンアワードで1958年に受賞者に贈られたです。
風防にスクラッチはありますが、それ以外はほぼ完ぺきな状態です。