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ジュネーブ5日目 アクアノートの話

さて、昨日のアクアノートプロトタイプですが……

一部ではフェイクだ、との話もありました。

私がアンティコルムのジュネーブのトップの奴から聞いた話はこうです。

試作品としてパテックの職人が家に持ち帰っていた物が盗難にあったそうです。

それが5年ほど前にフランスでオークションに出品されたそうです。

パテックのスターン社長が盗難されたものなので無償での返品を要請するも、オークション主催者側からは盗難された証明が無いので、もし出品を取り下げて欲しいならエスティメート(5千ユーロ)での買取を主張。曰く、主催者はフランス政府と言ってましたので、もしかしたら税金滞納差し押さえのオークションかもしれません(推測です)。

スターン社長は有償での買取に激怒して買い取らずに結局そのままオークションに出され5万ユーロで落札。

その落札者が今回出品した、ということらしいです。

試作品で正式に販売されたものではないのでアーカイブスは無く、メーカーとしてはオーバーホールなどの修理は受け付けないそうです。

以上がこの時計の背景です。

なぜ職人が試作品を持ち帰っていたのか、もしくは証明が無かったという事は盗難届を出していなかったのか等少し不可解な点はありますが、もしかしたら職人が黙って持ち帰っていて盗難されたことを隠していたのかもしれませんからね……

この話はどこまで脚色されているのか分かりませんが、少なくとも時計そのものは本当に試作品である事は間違いなさそうです。

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